リーダーシップとマネジメント能力(増税論議に思う)

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親愛なる皆様  お元気ですか。

1) 昨日で24TT(企業内教育インストラクター養成コース)
の第二講目が、無事に修了しました。三日間のTA研修でしたが、
 ご受講生の皆さま方は熱心に学ばれました。

2) 私も楽しく行いましたが、やはり65歳ですね、
 月曜日からの特別基礎コースを終わってから、
引き続きの研修でしたので、喉を痛めてしまいました。

3) もちろん、体力は65歳らしく消耗しましたが、
 連続6日間は楽しく、精神的には充実感に満たされながら行いました。
喉は痛めても、明日からは名古屋に行き、
再び特別基礎コースを三日間行います。

4) さて、昨日は6月11日で、東日本大震災から3カ月たちました。
あらためて、研修を行いながら、1日も早い復興を祈念しました。
現地にボランテアイアに行かれるご受講生の方々も多く、
日創研卒業の皆さま方の優しさに触れて感動しています。

5) 今回の24TTでも、ファシリテーターとして仙台から
小野寺社長や、岩手から伊藤社長も参加して下さり、
丁寧にご受講生の面倒を見て下さっています。
6) 被災地からも24TTに10名近くが参加されていますが、
非常に元気に頑張られている姿を見るにつけ、 逆に多くの励ましを頂いています。

7) 私はあのひどい被災地を見てからよく夢を見るようになり、
日本国家の未来を少し憂うようになっていました。
 特に東北が「製造業の集積地」になっていただけに、
日本の物づくりの「空洞化」を心配しています(際どいところですね)

8) ただ、5月の会員企業の業績は回復してきており、
6月に入ってからは確かな手ごたえを感じるようになり、
少し安心しました。 もちろん、油断は出来ません。
しかし、考え方を一旦リセットして、 一からやり直す気持ちになれば、
必ず日本は再生すると思います。
「頑張れ日本」です。お互いに業績を上げていきましょう。

9) 下記は、リーマンショックでひどい目にあったS社長の
会社のメールです。
精密機器販売のお仕事ですが、一昨年の赤字から増収増益を果たしており、
非常に私には励みになるメールです。

●メール
「確かに5月末の第8期の売上は「前期比135%」となりましたが、
 そこまで落ちていたというのが本当のところであります。
 しかし、前期を『底』と考えてみても、『利益を出して』
いたことが自信になってもおりました。

 そして前期がスタートした1年前に、『絶対に増収増益にしよう!』と
社員さん達と誓ったことを、実現できたことを喜んでいます。
収益の今の予測は『0000万円』になりそうです。
 前々期に初めて出した赤字を全て解消し、納税もできます。

 これも社員さんの頑張りと、私を支えてくれている「学ぶ仲間」の
存在のお陰です。
 そして今期は、社員さんと作った「経営計画書」を必ず実行し、
『PDCA』を自然と廻せる会社創りが私の目標です。

 それには現在の「成功発想塾」と、来月からの「業績UP・上級コース」
での勉強が必須です。
 今後も多くのお世話をお掛けいたしますが、
ご指導の程、よろしくお願いいたします。        S社長より」

10)今回の24TTでも、何故学ぶのか?学ぶことの目的を
何度も繰り返しました。人財を育成し、業績を上げ、地域に尊敬される
会社にならなければなりません。

11)そして、会社を健全に発展させることで税金を払い、
日本国家の発展に貢献しなければいけないのです。
 現在、日本は欠損企業が75%近くになっており、
財政赤字と共に真剣に憂慮しなければならなりません。

12)特に最近は増税論議が盛んに言われるようになりましたが、
増税でなく景気対策で税収を増やす方が効果的だと思います。
増税すると必ず今の経済は失速します(経営感覚がない)
入るを計って出るを制す...・単純なことです。

13) その証拠に、大阪の市営地下鉄は、平成14年までは
2933億の累積赤字でした。
それが、コスト構造の見直しなどで8期連続黒字化しているのです。
まさに、出るを制することが大事だと思います。

14)平成22年度の決算見通しがでましたが、
単年度の経常損益は246億円の黒字になり、
前期で累積債務を解消しただけではなく、186億円もの剰余金を
出すようになったのです。

15)国も、安易な増税論に走るのではなく、もっとコスト構造を
見直すことが理解を得られやすいと思います。

16)東日本大震災の具体策もなかなか進めることができず、
復興基本法案を早期に成立させ、国民に明確なビジョンを示すことで、
復興に力を注いで頂きたいものです。

17)今の政治家には、リーダーシップや、具体的なマネジメント能力を
もっと伸ばしてほしいと思います。国を健全に経営できる人が少ないから、
将来にツケを残すことになるのです。

18)リーダーシップを、我々の可能思考研修では下記のように定義しています。
1) 与えられた環境をプラスに変えていく力。
2) 個人または集団を幸せにする力。
3) 成果を創りだす力 この三つです。

19)経営管理論では、「人を動機付けし、仕事の効率、効果性を高めて
生産性を上げ成果をつくること」です。
つまり、職場で成果が上がってないということは、職場にリーダーシップが
機能してないということになり、国の財政が悪化するのは、
それを取り仕切る人たちの責任になるのです。

20)企業成長の最大の資源は「人」です。国の発展の最大の資源も「人」です。
いくら、我々中小企業が頑張っても国を引っ張る方々に、
これという人物を得ていないところに、日本の最大の問題があるのです。

●画像で見れる
業績アップ6か月特訓 http://www.youtube.com/watch?v=AFJ_M_jClD0
マネジメント養成6か月コース http://www.youtube.com/watch?v=eUnJ9SAJ88k

21)リーダーシップの低下と、マネジメント能力の欠如が今の
日本国家の根幹を揺るがしていると思います。
我々中小企業も、再度リーダーシップを磨き、マネジメント能力を
向上させていきましょう。
(7月からマネジメント研修がありますが、国家のマネジメント能力向上の為に
 役立てて頂きたいものです)

田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所


 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年6月13日 11:30に書いたブログ記事です。

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