念ずれば花ひらく(経営者の一念以上の会社にはならないし人材も育たない)

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親愛なる皆様、お元気ですか。


たくさんのメールを頂きながら返信が出来ていません。
心よりお詫び申し上げます。

1)
昨日から愛媛県の松山に入っていました。
23TTのI社長のご縁で倫理法人会青年部の講演会でした。
講演タイトルは「念ずれば花ひらく」です。

2)
愛媛県の砥部町は故・坂村真民先生のお住まいがあり、
坂村真民先生とのご縁の話から始めました。
坂村真民全集から「時」という詩を発見した時のことなど、
色々なエピソードを含めて話しました。

3)
今でも忘れられないお言葉は、
「念ずれば花ひらく」の記念碑建立の時でした。

「田舞さんね、教育の仕事をする人間は、4(死)とか9(苦)とか、
 人の嫌がる数字を選んで、
 人々の苦しみを一身に受けて立つ志がいりますよ。」

結局名古屋研修センターは199番碑になりましたが、
10数年たってもまだまだ志半ばです。

4)
一昨日は大阪で社長幹部塾でしたが、
久しぶりに感情的になったことがありました。
全員が講義に集中している時、
その方は講義に集中するでもなく、
一人だけ違うことをされていました。
こういう厳しい時代、
社長が如何に苦しんでいるかを理解できない人です。

5)
昔と違って乱暴な口はききませんが、
幹部の甘え、不理解、安易さは企業経営の致命傷です。
緊張感に欠け、危機感に欠けます。

6)
さて、日創研経営研究会の全国大会が無事に終了して
ホッとしています。
名古屋での開催でしたが、
名古屋、尾張、三河の各経営研究会さんが準備され、
「質実剛健」というテーマでの、手作りの素晴らしい大会でした。
この田舞徳太郎通信を借りてお礼を申し上げたい気持ちです。

7)
初日の基調講演は、
トヨタの「コンポン研究所(100年先を考え・研究する機関)」
元所長の井上先生に、

質実剛健というテーマでお願いしました。

8)
トヨタに流れる二宮尊徳翁の哲学と思想にふれていただき、
それを受け継いだ豊田佐吉と豊田喜一郎親子の志を中心に
お話頂きました。
3人に共通するのは「人様の役に立つ」という強烈な執念です。

9)
3人の生い立ち、
3人の功績、
3人の生き方と人生観など、
私には心たぎるお話でした。

10)
今年から13の徳目朝礼の全国大会も行われましたが、
企業経営にそのまま活用できる「朝礼」のあり方を探る、
全国11地区代表の熱意に感謝しました。

11)
特に今週の質問は「考える力」を養っていきますし、
今日の気づきでは「仕事力」を育みます。
13項目の徳目は「人間力」をつくり上げ、
今日のありがとうは「感謝力」を磨きます。

12)
特に13の徳目朝礼はコーチング型になっており、
朝礼参加者の
1、質問能力
2、傾聴能力
3、要約能力
4、提案能力
5、発表力などを競うものです。

結果的に気づきの能力を日々鍛えて行く目的で行いました。
元気な挨拶、笑顔など、選手の皆さんは緊張しておられました。

13)
13の徳目は、
アメリカ建国の立役者であるベンジャミン・フランクリンが、
人生成功の為と、自己を磨きあげるために掲げたものです。
1年や2年では習慣化しませんが、
3年たつと驚くほどの効果が現れます。

14)
私は徳目の最初に「挨拶」を掲げましたが、
簡単なようでも結構出来ていない会社が多くあります。
挨拶や笑顔や親切の徳目は、
ある面コミュニケーションを円滑にする最大の要素です。

15)
特に、言葉づかい、約束、責任、前向き、尊重、努力、誠実、
自律、健康、感謝は、
 1、人間が健全に生きる上でも、
 2、組織を活性化させる意味でも、
 3、顧客満足を促進していく上でも、
 4、社内に強い絆を作る点でも、
 5、企業経営を進化させる意味でも、とても大切なものです。

16)
正直、第一回目であり不安な気持ちでいっぱいでした。
実務にそぐわない朝礼が行われるのではないか?
審査の時間も短く、どのように最優秀と優秀を決めるのか?・・・

17)
でも、終わってみれば結果よしで、
前半から後半にかけて熱気がこもり、
初回としては「成功裡」に終わったものと思います。

18)
私は毎日この13の徳目の冊子に記入をしています。
既に3年数カ月実践していますが、間違いなく「変化」してくるものです。
皆さま方にこのメールを送信した後、今日も記入をします。

19)
今週の質問は
「お客様に喜んで頂ける、とっておきの方法は何ですか?」です。

人間の脳は質問に対して「答え」を出そうとしますから、
結果的に「経営感覚」をもった人財育成が出来るのです。

20)
愛知県の尾張市のK社長は、
アンカー職人さんを中心にして経営をされていますが、
K社長の「理念と経営・社内勉強会」「13の徳目」の導入は最高です。

21)
社風が変わり、職人さんのマナーや礼儀作法が良くなり、
全社のモチベーションも上がっています。

今日の講演のタイトル「念ずれば花ひらく」ではありませんが、
究極、経営者の一念以上の会社にはならないし、
人財も育ってこないと思いました。

久しぶりの田舞徳太郎通信ですが、
最近の心境と近況報告でした。

田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年5月30日 14:31に書いたブログ記事です。

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