人財育成は焦らずに実行する

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「人に光を当てんといかん

 人に光を当てると言うことを、幸之助に言われたとき、
 まさか懐中電灯で照らすのかと、
 若気の至りで思いました。
 そうではなく、人間をすべての中心に据えて、
 ものごとを考えろ、という意味でした。

 「木野君、あの○○君は今どうしてるんや。
  人間がおとなしいから、何か困ってることないやろな?」

 幸之助の人間主役の経営を実感した瞬間でした。
 心優しい「仁の人」でした。
         松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日より」

1)
田舞塾では色々な企業様の教育ケースを作成し、
実学に基づいたケース・メソッド授業を行っています。
教育ケース提供の企業様の業績は概ね好調です。

2)
R社様は可能思考教育でも
実践コース(PSV)までを導入されており、
職能教育でも色々なヒントを得て経営に生かしておられます。
R社は創業してからまだ新しいですが、
A社長を中心にかなりの躍進をしています。

3)
インターネットを駆使して販売されていますが、
それだけにパソコンの画面を見続ける社員さんが多く、
一時は社員さんの定着率が悪かったようです。

4)
悩まれた末に日本創造教育研究所を紹介され、
まず社長自身が基礎コース(SA)に参加されました。
やはり、何ごともトップからですね。

5)
A社長は熱いタイプであると同時に、
冷静なところもあり、明確な判断をされます。
つまり、良いものは良い、悪いものは悪いと、
判断基準が明確なのです。

6)
A社長は半信半疑で基礎コースを受けられたようです。
しかし、その後、変革コースや実践コースを続けて学ばれ、
TT(企業内教育インストラクター養成)コースにも参加されました。

7)
教育ケースを整理していると、
過去の色々な経営課題や現在の問題が明確になってきます。
「なるほど・・・
 A社長はこの時分に人の定着で悩まれていたのだな!」と、
私自身が悩んだ頃を思い出しています。

8)
A社長は可能思考研修を全員に導入され、
実践コースまでの受講を決まりにされておられます。
幹部や次期リーダーには、
続けて職能教育も義務付けられているようです。

9)
先週の土曜日に、
社長幹部塾の教育カリキュラムのリニューアルをしましたが、
やはり、A社長は幹部の心を確実に把握されています。
価値観の共有をとても大事にされ、
そのために日創研を活用されているのです。

10)
A社長は自社の社風診断を毎年されていますが、
現在は社員さんの愛社精神も高まり、
非常にモチベーションの高い社風になっています。

11)
人財育成でも、上手な人と下手な人がいます。
A社長の会社はインターネットを得意とする会社ですから、
通常の会社の場合、可能思考研修には後ろ向きな人もいます。

12)
ところが、
A社長は一人ひとりの受け入れを大事にされているのです。
つまり、定着の悪い社風を、愛社精神の高い社風にするために、
可能思考研修を効果的に活用されているのです。

13)
人財育成が上手・下手というの
は単にテクニックだけの問題ではありません。
やはり、部下に愛情をもち、明確なビジョンを語るべきです。
お互いに「夢のある職場づくり」という
明確な了解がなければなりません。

14)
S社長の会社は100名以上の社員さんがいる会社ですが、
可能思考研修や職能研修を嫌がる社員や幹部に、
自社の将来を語り合いながら「導入の必要性」を訴えました。

15)
現在では、この会社も業績が良く、
ビジョンの共有、
目標へのコミットメント、
活発なコミュニケーション、
モチベーションの高さで、
業界でも優位に立っています。

16)
現在は日本全体にビジョンがなく、
何か不安や閉塞感が漂っていますが、
いまだからこそ、
ビジョンを明確にすることで「差別化」できるのです。

17)
つまり、急ぐことも大切ですが、
急いでも焦らずに人財育成することがポイントでしょう。
今の時代にのんびりとしていてはうまくいきませんから、
やはり、ビジョンを語り、育成計画を立て、持続的であるべきです。

18)
しかし、焦ってもうまくいかないものです。
社員さんに指導者としての考えを訴え、
将来のビジネスパートナーとしての自覚を
与えていく必要があります。

19)
色々な方々から経営相談がありますが、
その中で一番多いのが、
「どうやったら人が育つのか?」というものです。

問題は、
 1、トップの念いが浅い(その気にさせることができない)
 2、継続されていない(中途半端で終わる)
 3、研修後のフォローをしていない

20)
人財育成では鹿児島のI産業さんは、
社内報にも「日本創造教育研究所コーナー」があり、
社長の念い×継続(時間)×コストの計算式で人を育てています。

21)
また、ジャスダックに上場している
アイケイケイ株式会社さんも抜群です。
決算報告書が届きましたが、かなりの増収増益です。
私は株主にもなっていますが、
是非、皆様も株主になって、この会社から学びましょう。

人財の格差が企業の格差の原因ということがよくわかります。
焦らずに、しかしきちんと育てる・・・いつでもご相談下さい。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年2月22日 11:42に書いたブログ記事です。

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