ウサギ年は景気が良くなる(ピンチの中でチャンスを見つける)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「幸之助が大事にしていたのは信用です。
 逆に言いますと、一番恐れていたことは信用を失うことでした。
 それだけに社員教育を徹底しました。
 一人の社員のちょっとした言動で
 一瞬にして失われるのが信用です。
 「木野君な、信用を作り上げることは難しい。
  しかし、一度失ったモノは返ってこないと思って商売せんとな」。
 今でも耳元でよみがえります。
               松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日」

1)
正月気分もどこかにとんで、原稿に追われたり、
新春経営者セミナー・東京大会の準備でした。

4日の晩はNHKの日米安保に関する番組を見て、
眠りについたのが5日の深夜3時でした。今日は東京に来ています。

2)
日米同盟に至ったいきさつなどがリアルに報道されていましたが、
元外務審議官・田中均氏の意見が一番現実的でした。
どの国にも自国の安全保障や歴史認識の基本があると思います。
基本軸をどこに置くかが大切です。

3)
テレビドラマ「坂の上の雲」でも描かれているのが、
ロシアの南下政策と中国の朝鮮支配です。
ロシア、中国、日本の間にあって一番悲劇的なのが朝鮮です。

4)
さて、大企業の決算は3月期は概ね順調だと思います。
政府も日銀も、景気対策は外需頼みで予測をしていますが、
インドを含めたアジア圏に
日本の景気も大きく左右されるようになりました。
時代の変化がスピードを速めていますが、
日本も「攻め」に転じて色々な具体策を実行するべきです。

5)
中小企業は「努力」の割になかなか報われていませんが、
今年も、「自分の城は自分で守る」気概が大事だと思います。
業績の良い会社も多くあり、自助努力が基本ですね。

6)
やはり今年も、
 1、人財を育成し
 2.商品開発を行い
 3、顧客の開拓に力を注ぎ
 4、ない知恵と創造性を絞って経営していくべきです。

7)
ウサギ年は景気が良いというジンクスがあるようです。
我々中小企業も、ピョンピョンと飛躍するような、
そんな景気の良い年になればいいですね。

8)
しかし、希望と現実は違います。
私は、2011年は「挑戦する年」というキーワードを
お伝えしていますが、
委縮せずに前向きに前進する気持ちが大事だと思います。

9)
ピンチがチャンスとよく言いますが、
今月の田舞塾の教育ケースは、
ピンチをチャンスにした会社の事例です。

10)
教育ケースの下記の文章が印象的です。
「当時、日創研の東京センターで
 業績アップ6か月特訓に参加していた。
 取引が更に減るであろうことを予測し、
 苦しくてこのことを松原講師に相談した。

 「?さん、とにかくがむしゃらに営業することだ!
  泥臭くてもいいから行動しなきゃ。?さんならできる。」

 そう言われ吹っ切れた。このまま潰れるわけにはいかない。
 両親が築いてきた会社を潰すわけにはいかない。
 社員・パート社員・更にはその家族の生活にも責任がある。
 そんな想いが沸いてきた。

 そして、どうせ営業するなら利益がしっかり確保できるところ、
 強みで勝負できるお客様を狙った。そのひとつが「??」だった。」

11)
この会社の一番の弱みは、一社依存体質でした。
売上は順調に伸びていきますが、
3年前から得意先が内製化をするようになったのです。
(得意先が製品を自社製造するようになった)

12)
売上は急激に下がり始めます。
お互いの信頼関係が構築されているから大丈夫と思い、
油断していたのが足元をすくわれる原因だったのです。

13)
幸いにしてこのH社長は業績アップ6か月特訓に参加されていて、
そのことを松原講師に相談したようです。
教育ケースでは簡単にしか触れていませんが、
やはり、中小企業は「営業」にもっと力をいれるべきですね。
(可能思考能力が低い企業は営業活動をあまりしません)

IMG_7861.JPGのサムネール画像
(業績アップ6か月特訓の研修風景)

14)
H社長はアドバイスを素直に聞いて愚直に新規開拓を行いました。
それが短期間に効果を表わして、
現在も業績は向上し続けていますが、
小売りにしても、製造業にしても、
この会社のようにまだまだ伸びる余地はたくさんあるのです。

15)
一社依存で言いなりになる経営から見事に蘇った事例は、
他にもたくさんあります。
(月刊『理念と経営』の「企業事例研究」や、
「逆境!その時、経営者は・・・」を参考にして下さい)

16)
ただ、H社長は、新規開拓に挑戦しました。
新商品の開発にも挑戦して、
具体的に製品開発にも成功したのです。

17)
今年は、この会社のように、
現実から逃げない経営姿勢が大事です。

 1、時間がないからできない
 2、忙しいから無理だ
 3、お金がないからやれない
 4、良い人財がいない

こういう言い訳を言う人は、
ウサギ年といえども必ず電話帳から消えます。
可能思考能力を磨くためにも、
1に勉強、2に勉強、3に実践、4に実力、5に成果です。

田舞徳太郎

▼新春経営者セミナー東京大会2011の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年1月 7日 16:00に書いたブログ記事です。

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