モチベーションの高い職場づくりをどうするか?

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日のメール
「新春経営者セミナー思い出しながら、メールしています。
 「大阪・経営理念塾」を昨年に引続き受講し、
 今年は経営理念を完成したいともがいています。

 今年で56歳になり、そろそろ後継者選定をと、
 我娘婿2人を、「マネジメント養成コース」
 「企業内マネジメントコーチング」と学んで貰い、
 次期経営幹部に育成する為に検討中です。

 なにはともあれ、まだまだ未熟であるため、
 自ら成長することが現況に差し迫った課題です。
 お会いすることがあれば、フィードバックをお願いします。
                            I社長様より」

1)
今日のメールにあるI社長様のように、
どの企業様も、後継者育成は一番の課題のようです。
私は先週の土曜日も「後継者育成セミナー」を行っていましたが、
後継者は後継者で色々な悩みを持っているようです。

2)
今回の後継者への講義はモチベーションでした。
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
がテーマの授業でした。
そして、起業家養成スクール卒業生のO社長の講演でした。
テーマ「社長と専務の大きな違い」に感動しました。

3)
セミナーの最初は、テンションとモチベーションの違いを講義し、
次にハーズバーグの動機づけ要因と衛生要因を、
ディスカッションを交えながら行いました。

後継者.jpg
(後継者育成セミナーでのディスカッション風景)

4)
内発的動機づけと外発的動機づけの理論も行いましたが、
日本創造教育研究所が初めての参加者が4分の3もいて、
可能思考研修を受けてエネルギーが上がってきたようです。

5)
君たちが受けた可能思考研修基礎コースは内発的ですか?
それとも外発的ですか?の質問をしながら、
内発的動機づけの重要性を説きました。

6)
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
この答えも、彼らの意見を尊重しながら進めましたが、
「人づくりをする前に自分づくりが大事ではないでしょうか?」
という意見もあり、なかなか前向きな答えが出ました。

7)
やはり、何事もそうですが、
人を燃やすには、自分が燃えていなければなりません。
自分が燃えずして、
他人のモチベーションを上げることは不可能です。
まさに、可能思考研修は絶対に不可欠ですね。
(大阪10月・東京11月に、
 私も久しぶりに基礎コースを行います)

8)
クリス・アージリスというハーバード大学教授は、
人をやる気にさせるには、
まず第一にライブ(生命力・エネルギー・気力・バイタリティー)
が大事だと述べています。

9)
そして、第二にラーン(学習・学ぶ力)が
なければならないという主張です。
やはり、人を燃やすには自らが学ばなければなりませんし、
学ぶにしても中途半端ではなく、
継続して学び続ける力が要ります。

10)
第三はワーク(仕事力)です。この点をしっかり伝えました。
いくら気力があっても、勉強しても、
仕事ができなくては使いものになりません。
仕事で結果を作る能力が不可欠です。

11)
私は、彼らに伝えました。
「君たち後継者はいずれ社長になるはずだが、
 仕事ができなければ中小企業の社長は務まらない。
 仕事ができて業績をあげる力がなければ
 人は尊敬してくれないよ」

12)
色々と経営相談が増えていますが、
本当に仕事力の欠如は悲劇を招きますね。

13)
つまり、1に気力に溢れ、2に学び続け、
3に仕事で成果を出してこそ、
人に影響力を与えることができるのです。
この対人影響力をアージリスは第四に据え、
人をやる気にさせるリーダーシップの源泉であると説きました。

14)
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
私の答えは、第一に可能思考能力をもった人財を育てることです。
第二に、職能教育をして職務遂行能力を身につけさせることです。
そして、第三に、社風を変えることです。

15)
やる気のない集団には熱意を持った人は続きません。
まさに「悪貨は良貨を駆逐する」のです。
逆もまた真なりです。やる気のある組織には、
やる気のない人は続きません。
「良貨は悪貨を駆逐してくれる」のです。

16)
つまり、会社経営は社長・幹部次第だということです。
社長・幹部に似た人が集まり、
社長・幹部に似た価値観で仕事をします。
社長・幹部がまずは変革するべきですね。

17)
小売り業界で素晴らしい業績を上げているY社長のメールです。

「社内での『理念と経営』の勉強会は既に取り組んでおりますが、
 「13の徳目朝礼」はなかなか導入できずにいました。

 しかしながら、先月クースコーポレーションの島ノ江社長様の、
 ありがとう経営の実践の講演を拝聴し、
 また東京・特別研修での徳目朝礼の実践のお話を伺い、
 「13の徳目朝礼」を開始する踏ん切りがつきました。

 今週の水曜日から毎日の朝礼の後に行っています。
 案ずるより生むが易しと言いますが、
 とてもいい雰囲気で開始することができました。
 まずは継続!で取り組んで行こうと思っています。

 さて、研修ですが、先月から「幻の研修」として有名?な、
 実践ビジネススクール上級コースを受講しています。
 毎回楽しい企画が満載で、次講以降も楽しく学べそうです!
 11月の経営発表大会や、来年1月の新春経営者セミナーでは、
 お会いできるのを楽しみにしております。
                       Y社長様より」

「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
再度考えてみてください。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年9月22日 10:31に書いたブログ記事です。

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