「スタンフォード」という名入りのシャツ(ケース・メソッド授業)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

●今日のメール
「経営理念と戦略ワンポイントを受講させていただきました!
 共に学ばせていただいた皆様とは、13の徳目朝礼と、
 理念と経営勉強会をさせていただき、
 非常に楽しくも実りある時間を共有させていただきました☆
 ありがとうございます!
 研修内容も、「理念」の奥深さを改めて気づかされるようなもので、
 自社も理念、ビジョン、コア・コンピタンスを再度見直し、
 魂を込めなくてはいけないな・・・と感じました。
 会社に戻りましたら、社長とともに熱く語り合いたいと思います。
                     起業家養成スクール生より」

1)
ご承知のように民主党代表選で菅首相が再選されました。
早速、翌日から日銀が6年半ぶりの
円売り・ドル買い介入を実施し、
今日の東京外国為替市場の円相場も
1ドル85円台の後半で推移しています。

2)
日銀の円売り・ドル買い介入は
2兆円と過去最大規模だったようですが、
今回は単独介入でしたらから、
海外の反応が正直気になりますが、
現在の経済状況を打破する為にも、
各国の理解を得てもらいたいところです。

3)
本来であればアメリカと協調介入することが理想ですが、
米軍普天間飛行場問題を含め、外交面でも強い人脈を築いて、
この難局を乗り切ってもらいたいところです。

4)
政府と日銀が取った今回の決断は、
この円売り・ドル買い介入が一時的であるにしても
良かったと思います。
放置していたら円相場が1ドル80円を切る可能性も充分にあり、
私でさえ気持ちが不安になっていました。
現在は、為替相場と中小企業の経営とは密着不可分です。

5)
また、日銀も円売りで市場に供給した資金を、
金融緩和策の一つとして吸収しない方針であり、
ようやく日銀の政策らしいものを感じました。

6)
さて、昨日まで京都で田舞塾を行いました。
昨日は12期の第一回目で、ケース・メソッド授業の進め方など、
初参加者のためのオリエンテーションを行い、
引き続き、クロネコヤマトの宅急便でおなじみの、
ヤマト運輸元社長の講演に移りました。

7)
講師は、尊敬する宅急便の創業者・小倉昌男社長時代の、
当時専務だった都築先生です。
理論の組み立てを小倉昌男さんがされ、
具体的な折衝はこの都築先生だったようです。
社長に就任された理由が良く分かりました。

8)
ユーモア溢れる話し方で、
質疑応答では、教育方法や、損益分岐点個数など、
色々な質問が出ました。
楽しいお答えに会場は笑いに包まれました。

9)
12期の第一回目とあって参加率が100%に近く、
都築先生もご満悦のご様子でした。
ご一緒に、京都の音羽でお鮨を食べましたが、
お酒が入ってからのお話も為になりました。

10)
小倉昌男さんは何事にも真剣な方で、
相当気が短く、頑固で、かつ理論家だったそうです。
「純粋でひたむきな経営者でしたね!」のお言葉に感動しました。

11)
昨日は二日目で、モノづくり企業の教育ケースでした。
 1、後継者問題
 2、組織の課題
 3、マネジメント
 4、新製品の開発
 5、海外移転の是非
 6、差別化戦略などをディスカッションしました。

12)
田舞塾は実学ですから、先ず個人授業を行います。
つまり、教育ケースと設問を読んで頂き、
「個人」で答えを出していくのです。

13)
更に、田舞塾開催地で、
教育ケース提供者の社員さんや幹部も交え、
グループ討議をします。ここで色々な経営の視点を学ぶのです。
ベテランや新人が入り乱れますが、
唸るような意見も飛び交います。

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(田舞塾にて討議をする受講生)

14)
そして、最後がクラス討議です。
これがケース・メソッド授業のだいご味です。
教育ケース提供者の盲点をついたり、提案をしたり、
本当に実学として学べるものです。

15)
もちろん田舞塾の難しさは色々あります。
教育ケースをまとめるのに時間がかかり労力がいることです。
しかし、この11年間で日創研の担当者も育ち、
私は、まとめられたものを最終訂正し設問を作るだけです。

16)
 1、田舞塾のようなケース・メソッド授業
 2、経営問答塾のような真剣な問答授業
 3、経営理念塾のような理論と添削の授業
 4、可能思考研修SAコース・SCコースのような体験学習
 5、PSS(実践)コースのような実務研修
 6、業績アップ6カ月コースや
   マネジメント養成6カ月コースのような、
   職場と日本創造教育研究所をつなげる授業

そして、13の徳目や理念と経営・社内勉強会のようなOJT研修、
その他、社長塾や明徳塾やビジネススクールや財務や
企業内コーチングのように、
まだまだたくさんのカリキュラムがあります。

更に、日本創造教育研究所を進化させて、
中小企業の活性化に向けて努力します。

17)
今日は偶然にも、スタンフォード大学当時のポロシャツを着て、
ケース・メソッド授業に臨みました。
「スタンフォード」という名入りのシャツに12年前を感じつつ、
苦労しながら学んだ事を懐かしく思い出しました。
学んだ人間が最後は勝利すると思います。

田舞徳太郎

▼経営理念塾の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年9月21日 11:34に書いたブログ記事です。

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