経営理念が浸透すれば利益は自然と出てくるのです

| コメント(0)

親愛なる皆様、お元気ですか。

●今日の言葉 
「ある情報番組で「傍観者効果」という言葉を知りました。
 これは集団心理のひとつで、目の前のトラブルに対して、
 その場に居合わせた人数が多ければ多いほど
 個人の責任感が薄まり、
 「誰かが助けるだろう」と傍観者になり、
 行動を起こさない傾向をいいます。

 ところが逆に、「自分しかいない」と思うと、
 人間はとてつもない力を発揮するのだそうです。
 これを観て私は、会社組織にも当てはまるのではないかと
 思いました。

 組織が大きくなればなる程、
 ややもすると傍観者だらけの動かない組織を生み出します。
 社員一人ひとりが
 「私が会社の代表の一人としてやらなければ」という
 気概をもつ環境づくりがもとめられます。
                 月刊『理念と経営』編集部より」

1)
昨日から福岡に来ています。
一昨日は東京の社長幹部塾でしたが、
第二講から人数も増えて意義あるものでした。
第一講が良かったのだと嬉しい気持ちで講義をしました。

2)
経済は一進一退をしていますが、
厳しい経済環境で一番大事なのが社長と幹部のあり方です。
社長は幹部によって能力発揮もできますし、
逆に幹部によっては社長の能力発揮の妨げになります。

3)
今回の経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)には、
一昨日の社長幹部塾に参加された方も学んでおられます。
120億企業の社長様と幹部様ですが、
日本創造教育研究所の勉強を導入されてから、
経営の枠組みが大きく変化しました。

4)
企業経営の命題は何かとか、目的や理念や、
二つの機能に関してもディスカッションをして頂きました。
こういう厳しい経済状態の時には、
経営の基本に戻ることが大切です。

5)
色々とディスカッションを交えながらの、
福岡での経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)の
初日でしたが、
やはり学んでいる人が最後はニッコリ笑うのでしょうね。
1に勉強、2に勉強、3に実践、4に実力、5に成果です。

6)
もちろん、理屈でビジネスはできません。
あくまでも実践であり実行です。
経営理念とは単に額に飾るものでもなく語るものでもなく、
愚直に実践するものであり、
実践するところに戦略も生まれてくるのです。

7)
本屋さんには戦略に関する本もたくさん出ています。
しかし、戦略の時代と言われたのは40年前の1970年代で、
結果的に戦略論では企業は救われないという結論になり、
1980年代はCI(コーポレート・アイデンティティ)の時代と
言われました。

8)
現在は理念の時代だと私は思っています。
理念が確立さえしていれば、ビジネスにブレは生じてきませんし、
自ずからお客様満足の戦略も生まれます。

9)
現在、大阪では経営理念塾を行っています。
次が第五講で、価値体系の理念を作成します。
途中、稲葉講師が添削しながら進めていますが、
どんな理念を作成されてこられるかが楽しみです。

10)
理念というと単なる言葉の羅列になりがちですが、
日本創造教育研究所では、価値体系化されたものをつくります。
つまり、付加価値を生み出し顧客の満足をつくりだす
経営理念です。
経営理念が浸透すれば利益は自然と出てくるのです。
(でも、結構インスタントで作成している会社が多いですね!)

IMG_6903.JPGのサムネール画像
(経営理念と戦略ワンポイントセミナーの研修風景)

11)
10月からは東京で経営理念塾が始まりますが、
価値体系化した理念づくりに努力していこうと思っています。
是非、ご参加されて、体系化された理念をおつくり下さい。

12)
鹿児島には、太陽光で業績を伸ばしている会社様がありますが、
このK社様は、まず10数年前に経営理念をつくり替えました。
「環境(まち)づくり人づくり」という9文字が、
公共事業一辺倒のこの会社を、民需に向かわせたのです。
そして、現在この民需で大成功をされていますから、
まさに価値体系化された経営理念だということになります。

13)
研修終了後は懇談会でした。
福岡に来るといつもお顔を出して下さるO社長様も、
今回は一日だけでもということでご参加を頂き感謝しています。

14)
福岡は私の第二の故郷であり、
この街で「寿司屋」になる決意をしました。
1966年、父の借金を返した後大阪の寿司屋を夜逃げし、
知り合いの紹介で福岡にきました。

15)
音羽鮨というお店で一年間お世話になりましたが、
当時は大繁盛しており、ここで徹底して鍛えられました。
故山本精一様が社長でしたが、厳しくかつ温かい人でした。
現在、福岡の音羽鮨には当時の先輩がおられますので、
今でも懐かしく訪問します。

16)
独立の希望をもって一年後に大阪に舞い戻ったのですが、
私の女房ともこの音羽鮨で知り合いました。
お互いが貧乏で、過日見た「ハナミズキ」のような恋愛でした。

17)
二人で大阪に出ましたが、この音羽鮨に就職していなければ、
多分寿司屋にもならず、女房とも結婚せず、
子供も孫も存在していないでしょう。
人生とは本当に不思議だと思います。

18)
前回、可能思考研修基礎コースの折には、
懐かしい大濠公園を散歩しましたが、
多感な年代だっただけに苦悩をいっぱい抱えており、
福岡は青春時代のシンボルのような街です。
福岡にいるだけで初心に戻れます。

田舞徳太郎

▼経営問答塾の動画を公開中



中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年9月 8日 17:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「愛別離苦(100年も1000年も1万年も続きますように)」です。

次のブログ記事は「幹部は社長の代弁者たれ!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。