2010年9月アーカイブ

親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
起業家養成スクールの企業視察研修が終わりました。
自宅に帰って無事終了してホッとしました。
彼らとはかなりの時間ディスカッションをしました。

昨日は明徳塾の第一回目で今日は京都にて社長塾です。

画像 004.jpgのサムネール画像のサムネール画像
(社長塾にてご講義される伊與田さん)

2)
さて、起業家養成スクールを行って、毎回思うことですが、
後継問題を抱える親の悩み、
後継する子供や継承者の悩みが共通している事を痛感します。
解決にはお互いが前向きに話し合い、
お互いの立場を理解することですね。

3)
来年の18期起業家養成スクールは、
上海と北京にしたいと思っていますが、
OBの方々も仲間に入れますから楽しみです。

4)
さて、9月25日は音羽の創業40年の記念日でした。
楽しいことや辛いことや喜びや悲しみが
いっぱい詰まっています。
次の50年には盛大にイベントを行いたいと思います。

5)
23TTコースの方々に祝電と花束を頂戴し、
起業家養成スクール生には寄せ書きを頂きました。
言葉には言いつくせない感慨深いものがあるものですね。

6)
株式会社ミヤザキ様の企業訪問と、
山之上社長の講演が素晴らしかったです。
社員さんが礼儀正しく、
渋沢栄一ベンチャードリーム賞の大賞を取られる企業らしいです。

7)
新設の第三工場もフル稼働で、
この会社には堅実かつ夢が溢れていました。
顧客は、航空宇宙業界、医療機器業界、ロボット業界、
半導体業界です。
1個とか2個とかの付加価値の高い製品の受注をされていますが、
検査などは全員が女性で、女性の活躍を語られていました。

8)
山之上社長は、
「正しい努力をすれば必ず実り、
間違った努力をしていたら、何年立っても苦労が絶えない!」と、
述べておられました。

9)
また、ビジョンを明確に掲げて完成させる人もいるでしょうが、
コツコツとやって行く上で目標は見えてくる場合もあると、
力強くおっしゃられました。

10)
徹底したニッチ市場に絞り、近い将来5億円の
利益を上げる会社にするということでした。
貧しい子供時代、東京での仕事や挫折感、
22歳の時に独立を勧められますが、
軍資金は奥様の貯金30万円です。

11)
今の成功を築くまでには、途中、
「薬があればそれを飲んで死にたい」というご苦労も
たくさんありました。
いくつかのご苦労のエピソードには深い感動がありました。

12)
鹿児島では、小正醸造様の小正社長に講義を頂き、
工場見学や質疑応答でした。
会社を売りに出した時のお話と貸借対照表
凄い借入金で、その上債務超過・・・壮絶な話でしたが、
それに負けない薩摩魂のようなものを強く感じました。

13)
すべての会社の歴史のお話は、
バランスシートに基づいて行われ、
非常に分かりやすいものでした。B/Sからみるヒストリーです。

14)
「道にただ 身をば捨てむと 思ひとれ
       必ず天の たすけあるべし 島津日新公」

講演の合間に、身に沁みる格言も披露されました。
まさに、一筋の道に身を捨ててこそ天の助けがあるのですね。
小正社長の講演にも感動しました。

15)
夜はパーティーでした。小正社長にもご参加頂きました。
父兄の方も参加し、起業家養成スクールOBも
駆けつけてくれました。
サウナに一緒に入り、色々と語り合いました。
若者は最高ですね。

16)
今回の4日間の企業訪問は菅スクール長はじめ、
起業家チューターの方々にも大変お世話になりました。

苦労の向こうには必ず道が開ける・・・・・
今回の企業訪問の共通したキーワードでした。

皆さん、お互いに頑張りましょう。
田舞徳太郎

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親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
「黄金映ゆ あぜ道に咲く 彼岸花」
                   得山詠句

先週の木曜日から起業家養成スクール生と企業視察研修でした。
熊本の再春館製薬様や宮崎の黒木本店様を視察しましたが、
バスの中で曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の花が
美しく咲いていました。
稲穂の実るあぜ道に一輪の彼岸花(曼珠沙華)は感動でした。

IMG_4479.JPG
(企業視察にて学ぶ起業家養成スクール生)

2)
また、バスから降りて曼珠沙華の花を見ると、
今の自分の心境が映し出されるようで、

「一輪の まんじゅしゃげの花 吾うつす」と思いました。

好きな花だけに、見つめるだけで幸せです。

3)
さて、再春館製薬様は、昨年と社内が変化していました。
一段と社内の雰囲気が良くなっておられました。
270億円の売り上げ規模ですが、
素晴らしいオフィスで働く一人ひとりが生き生きとされています。

4)
1932年創業されていますが、
経営の行き詰まりで、
1982年に西川通子会長が再建に立ちあがられたようです。
年商5000万円で負債が3億円を、
6年で100億円にまでされています。

5)
月刊『理念と経営』の取材で訪れた時に、
西川会長は述べておられました。
 社長が100度に燃えると、
 取締役は90度に燃える。
 取締役が90度に燃えていると、
 幹部は80度に燃える・・・・・・

6)
再春館製薬様は、経営革新の連続です。
売上をあげる事を徹底したことがお客様離れを招き、
売上よりも、お客様に満足を頂く方向へ方針転換されました。
やはり「ありがとう経営・増益経営」ですね。

7)
宿泊は阿蘇プラザホテル様でした。
日創研の会員企業様でもあり、
稲吉社長には大変おもてなしを頂きました。
食事も美味しかったですし、
起業家養成スクール生と裸の付き合いで
お風呂やサウナにも入りました。

8)
その後、私が講演をする予定でしたが、
講演を短くして、彼らと共にディスカッションをしました。
後継者も色々と悩みながら闘っています。

9)
やはり、不安や心配があるようで、
そうした質問が出ました。
「社長業とは、心配請負業・不安請負業です。
 だから鍛えることが第一です!」
私の体験を踏まえてお答えしました。

10)
黒木本店様は、皆様ご存じのように
「百年の孤独」の焼酎メーカーです。
お米、麦、芋などの原材料の生産農業も経営され、
焼酎を作るだけではなく、焼酎かすを肥料や飼料にもしています。
つまり、ゼロエミッションの仕組みをつくり上げているのです。

11)
黒木本店さんの創業は明治18年です。
この企業様も月刊『理念と経営』の企業事例に
ご登場頂きましたが、
あらためて、その素晴らしい経営内容に感動しました。

12)
もちろん、苦しかった時の話題も、
講演の中でして下さいましたが、
高鍋信用金庫の理事長に、
「焼酎の売れる方法を教えてやる」と言われたエピソードが
感動でした。

13)
「焼酎のことだけ一所懸命にやれば必ず売れるようになる」

この言葉を話される時、
黒木社長の目頭は熱くなっていました。
一瞬話が途絶えましたが、私も思わず感動してもらい泣きです。

14)
つまり、信用金庫の理事長のお言葉は、
焼酎一筋に努力して脇道にそれずに必死に頑張れば、
必ず業績は向上するという意味です。

15)
我々は順調な時には楽観的になり横道にそれます。
そして、逆境の時には悲観的になり脇道にそれます。
順境悲観、逆境楽観、
これがなかなか難しいのですね。

(月刊『理念と経営』10月号に、
 順境悲観・逆境楽観が出てきます)

16)
黒木社長は
7TT(企業内教育インストラクター養成コース)卒業です。
そして、TTコースのファシリテーターもされました。
音楽や文学に見識があり、「百年の孤独」というネーミングも、
ガルシア・マルケスの小説からとったものです。

17)
再春館製薬様といい、黒木本店様といい、
非常に順調な経営だと思いますが、
人を育てることに情熱を持って努力されています。

18)
焼酎一筋が黒木本店様の経営理念になっていますが、
何事も一筋というのが一番ですね。

月刊『理念と経営』の10月号も、
一筋の経営者の方々が多く登場されています。
是非、お読みください。

田舞徳太郎

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日のメール
「新春経営者セミナー思い出しながら、メールしています。
 「大阪・経営理念塾」を昨年に引続き受講し、
 今年は経営理念を完成したいともがいています。

 今年で56歳になり、そろそろ後継者選定をと、
 我娘婿2人を、「マネジメント養成コース」
 「企業内マネジメントコーチング」と学んで貰い、
 次期経営幹部に育成する為に検討中です。

 なにはともあれ、まだまだ未熟であるため、
 自ら成長することが現況に差し迫った課題です。
 お会いすることがあれば、フィードバックをお願いします。
                            I社長様より」

1)
今日のメールにあるI社長様のように、
どの企業様も、後継者育成は一番の課題のようです。
私は先週の土曜日も「後継者育成セミナー」を行っていましたが、
後継者は後継者で色々な悩みを持っているようです。

2)
今回の後継者への講義はモチベーションでした。
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
がテーマの授業でした。
そして、起業家養成スクール卒業生のO社長の講演でした。
テーマ「社長と専務の大きな違い」に感動しました。

3)
セミナーの最初は、テンションとモチベーションの違いを講義し、
次にハーズバーグの動機づけ要因と衛生要因を、
ディスカッションを交えながら行いました。

後継者.jpg
(後継者育成セミナーでのディスカッション風景)

4)
内発的動機づけと外発的動機づけの理論も行いましたが、
日本創造教育研究所が初めての参加者が4分の3もいて、
可能思考研修を受けてエネルギーが上がってきたようです。

5)
君たちが受けた可能思考研修基礎コースは内発的ですか?
それとも外発的ですか?の質問をしながら、
内発的動機づけの重要性を説きました。

6)
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
この答えも、彼らの意見を尊重しながら進めましたが、
「人づくりをする前に自分づくりが大事ではないでしょうか?」
という意見もあり、なかなか前向きな答えが出ました。

7)
やはり、何事もそうですが、
人を燃やすには、自分が燃えていなければなりません。
自分が燃えずして、
他人のモチベーションを上げることは不可能です。
まさに、可能思考研修は絶対に不可欠ですね。
(大阪10月・東京11月に、
 私も久しぶりに基礎コースを行います)

8)
クリス・アージリスというハーバード大学教授は、
人をやる気にさせるには、
まず第一にライブ(生命力・エネルギー・気力・バイタリティー)
が大事だと述べています。

9)
そして、第二にラーン(学習・学ぶ力)が
なければならないという主張です。
やはり、人を燃やすには自らが学ばなければなりませんし、
学ぶにしても中途半端ではなく、
継続して学び続ける力が要ります。

10)
第三はワーク(仕事力)です。この点をしっかり伝えました。
いくら気力があっても、勉強しても、
仕事ができなくては使いものになりません。
仕事で結果を作る能力が不可欠です。

11)
私は、彼らに伝えました。
「君たち後継者はいずれ社長になるはずだが、
 仕事ができなければ中小企業の社長は務まらない。
 仕事ができて業績をあげる力がなければ
 人は尊敬してくれないよ」

12)
色々と経営相談が増えていますが、
本当に仕事力の欠如は悲劇を招きますね。

13)
つまり、1に気力に溢れ、2に学び続け、
3に仕事で成果を出してこそ、
人に影響力を与えることができるのです。
この対人影響力をアージリスは第四に据え、
人をやる気にさせるリーダーシップの源泉であると説きました。

14)
「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
私の答えは、第一に可能思考能力をもった人財を育てることです。
第二に、職能教育をして職務遂行能力を身につけさせることです。
そして、第三に、社風を変えることです。

15)
やる気のない集団には熱意を持った人は続きません。
まさに「悪貨は良貨を駆逐する」のです。
逆もまた真なりです。やる気のある組織には、
やる気のない人は続きません。
「良貨は悪貨を駆逐してくれる」のです。

16)
つまり、会社経営は社長・幹部次第だということです。
社長・幹部に似た人が集まり、
社長・幹部に似た価値観で仕事をします。
社長・幹部がまずは変革するべきですね。

17)
小売り業界で素晴らしい業績を上げているY社長のメールです。

「社内での『理念と経営』の勉強会は既に取り組んでおりますが、
 「13の徳目朝礼」はなかなか導入できずにいました。

 しかしながら、先月クースコーポレーションの島ノ江社長様の、
 ありがとう経営の実践の講演を拝聴し、
 また東京・特別研修での徳目朝礼の実践のお話を伺い、
 「13の徳目朝礼」を開始する踏ん切りがつきました。

 今週の水曜日から毎日の朝礼の後に行っています。
 案ずるより生むが易しと言いますが、
 とてもいい雰囲気で開始することができました。
 まずは継続!で取り組んで行こうと思っています。

 さて、研修ですが、先月から「幻の研修」として有名?な、
 実践ビジネススクール上級コースを受講しています。
 毎回楽しい企画が満載で、次講以降も楽しく学べそうです!
 11月の経営発表大会や、来年1月の新春経営者セミナーでは、
 お会いできるのを楽しみにしております。
                       Y社長様より」

「モチベーションの高い職場づくりをどうするか?」
再度考えてみてください。

田舞徳太郎

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親愛なる皆様、お元気ですか。

●今日のメール
「経営理念と戦略ワンポイントを受講させていただきました!
 共に学ばせていただいた皆様とは、13の徳目朝礼と、
 理念と経営勉強会をさせていただき、
 非常に楽しくも実りある時間を共有させていただきました☆
 ありがとうございます!
 研修内容も、「理念」の奥深さを改めて気づかされるようなもので、
 自社も理念、ビジョン、コア・コンピタンスを再度見直し、
 魂を込めなくてはいけないな・・・と感じました。
 会社に戻りましたら、社長とともに熱く語り合いたいと思います。
                     起業家養成スクール生より」

1)
ご承知のように民主党代表選で菅首相が再選されました。
早速、翌日から日銀が6年半ぶりの
円売り・ドル買い介入を実施し、
今日の東京外国為替市場の円相場も
1ドル85円台の後半で推移しています。

2)
日銀の円売り・ドル買い介入は
2兆円と過去最大規模だったようですが、
今回は単独介入でしたらから、
海外の反応が正直気になりますが、
現在の経済状況を打破する為にも、
各国の理解を得てもらいたいところです。

3)
本来であればアメリカと協調介入することが理想ですが、
米軍普天間飛行場問題を含め、外交面でも強い人脈を築いて、
この難局を乗り切ってもらいたいところです。

4)
政府と日銀が取った今回の決断は、
この円売り・ドル買い介入が一時的であるにしても
良かったと思います。
放置していたら円相場が1ドル80円を切る可能性も充分にあり、
私でさえ気持ちが不安になっていました。
現在は、為替相場と中小企業の経営とは密着不可分です。

5)
また、日銀も円売りで市場に供給した資金を、
金融緩和策の一つとして吸収しない方針であり、
ようやく日銀の政策らしいものを感じました。

6)
さて、昨日まで京都で田舞塾を行いました。
昨日は12期の第一回目で、ケース・メソッド授業の進め方など、
初参加者のためのオリエンテーションを行い、
引き続き、クロネコヤマトの宅急便でおなじみの、
ヤマト運輸元社長の講演に移りました。

7)
講師は、尊敬する宅急便の創業者・小倉昌男社長時代の、
当時専務だった都築先生です。
理論の組み立てを小倉昌男さんがされ、
具体的な折衝はこの都築先生だったようです。
社長に就任された理由が良く分かりました。

8)
ユーモア溢れる話し方で、
質疑応答では、教育方法や、損益分岐点個数など、
色々な質問が出ました。
楽しいお答えに会場は笑いに包まれました。

9)
12期の第一回目とあって参加率が100%に近く、
都築先生もご満悦のご様子でした。
ご一緒に、京都の音羽でお鮨を食べましたが、
お酒が入ってからのお話も為になりました。

10)
小倉昌男さんは何事にも真剣な方で、
相当気が短く、頑固で、かつ理論家だったそうです。
「純粋でひたむきな経営者でしたね!」のお言葉に感動しました。

11)
昨日は二日目で、モノづくり企業の教育ケースでした。
 1、後継者問題
 2、組織の課題
 3、マネジメント
 4、新製品の開発
 5、海外移転の是非
 6、差別化戦略などをディスカッションしました。

12)
田舞塾は実学ですから、先ず個人授業を行います。
つまり、教育ケースと設問を読んで頂き、
「個人」で答えを出していくのです。

13)
更に、田舞塾開催地で、
教育ケース提供者の社員さんや幹部も交え、
グループ討議をします。ここで色々な経営の視点を学ぶのです。
ベテランや新人が入り乱れますが、
唸るような意見も飛び交います。

画像 035.jpgのサムネール画像のサムネール画像
(田舞塾にて討議をする受講生)

14)
そして、最後がクラス討議です。
これがケース・メソッド授業のだいご味です。
教育ケース提供者の盲点をついたり、提案をしたり、
本当に実学として学べるものです。

15)
もちろん田舞塾の難しさは色々あります。
教育ケースをまとめるのに時間がかかり労力がいることです。
しかし、この11年間で日創研の担当者も育ち、
私は、まとめられたものを最終訂正し設問を作るだけです。

16)
 1、田舞塾のようなケース・メソッド授業
 2、経営問答塾のような真剣な問答授業
 3、経営理念塾のような理論と添削の授業
 4、可能思考研修SAコース・SCコースのような体験学習
 5、PSS(実践)コースのような実務研修
 6、業績アップ6カ月コースや
   マネジメント養成6カ月コースのような、
   職場と日本創造教育研究所をつなげる授業

そして、13の徳目や理念と経営・社内勉強会のようなOJT研修、
その他、社長塾や明徳塾やビジネススクールや財務や
企業内コーチングのように、
まだまだたくさんのカリキュラムがあります。

更に、日本創造教育研究所を進化させて、
中小企業の活性化に向けて努力します。

17)
今日は偶然にも、スタンフォード大学当時のポロシャツを着て、
ケース・メソッド授業に臨みました。
「スタンフォード」という名入りのシャツに12年前を感じつつ、
苦労しながら学んだ事を懐かしく思い出しました。
学んだ人間が最後は勝利すると思います。

田舞徳太郎

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起業家精神と一通の決算書

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親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
月曜日から業績アップ上級コースでした。
コア・コンピタンスがなければ
企業経営も難しくなる時代になりました。
それだけに、参加者全員が熱心に学ばれました。

2)
今回は販売戦略と戦略マトリックスを主に講義しましたが、
一通の決算書に大きな励みを頂戴しました。
前期と比較してみると、今回の決算で無借金経営になり、
設備投資もすべて自己資金で行っている事がわかります。

画像 054.jpgのサムネール画像
(業績アップ上級コースの研修風景)

3)
内部留保金もかなりの金額に上り、
?社長様の企業努力が報われた形になった決算書は
感動でした。
 1、新商品の開発
 2、人財の育成
 3、顧客満足経営
 4、コア・コンピタンス経営の実践

長年にわたる緻密な経営のあり方に拍手を送りたいと思います。

4)
今回の業績アップ上級コースにも、数名で参加されていますが、
この?社長とのご縁は約20年近くになります。
青年会議所の理事長をされている頃からTTコースにも通われ、
実に、経営も、JCも、研修も熱心に実行されました。

5)
まだ借入金がお有りだったころ、
業績アップ6か月特訓で、
金利下げのご相談に乗ったことがあります。

6)
見事、難題を乗り越えて金利下げに成功されましたが、
通常、金利は下げないという神話のある金融筋ですから、
それだけでも?社長の経営に対する熱意が思いだされます。

7)
つまり、金利下げ一つにしても曖昧にせず、
真剣に取り組まれる姿勢が今回の決算に現れていると思います。
無借金経営の実現に心から拍手を送りたいと思いました。

8)
ご子息も起業家養成スクールでお預かりしましたが、
やはり親の背中を見て子供は育つのですね。
親子ともども素晴らしい方です。
今夏の暑さにさすがに疲れていますが、お陰で元気が出ました。
更なるご成功を祈念いたします。

9)
さて、今回の業績アップ上級コースで、
コア・コンピタンス経営の発表をされた会社様も、
売上高に対して12.7%の経常利益率です。

10)
TTコースのファシリテーターもされていますが、
業界は10年前と半分の規模になっているのに、
この会社様の売上高は約2倍です。

11)
つまり、市場の規模は小さくなっているのに、
経営資源の強みで売上・利益を上げておられるのです。
コア・コンピタンス経営の必要な所以です。
発表をされる姿にも自信が溢れていました。
皆様方も、外部環境に左右されない経営に向けて
頑張ってください。

12)
さて、ある起業家養成スクール生のご両親からのメールです。
ご夫婦とも起業家精神に満ち溢れた方ですが、
それだけに愛情あふれるメールに感動しました。

13)
先に述べた無借金経営を実現をされた?社長も、
創業者ではありませんが起業家精神に溢れています。
また、今回の発表者は江戸時代の創業で老舗ですが、
やはり、起業家精神に溢れています。

14)
今の日本人には起業家精神の欠如が見られますが、
円高にも負けず、信念を貫く決意が、
我々経営者や幹部にも大事だと思いました。

15)
メール
「新春セミナーや同窓会でもお話しましたが、
 昨年、息子が起業家を無事修了致しました。
 これも何とか学び続ける場をいただいているおかげでした。

 一月から本店の店長として頑張っていますが、
 目標達成に向けての意欲は並々ならぬものがあり、
 その影響か、会社全体で前年対比を超えています。

 ??業には不況の大風が吹いたままですが、
 プラス思考、全国の仲間からの応援、
 また、恥ずかしいことはできない・・という意識の芽生えか、
 息子が本当に良くやってくれています。
                             S社長様」

16)
今回は一通の決算書に感動すると共に、
起業家精神をもった3人の事例に感謝です。
皆さんの業績アップは無上の喜びです。

田舞徳太郎

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幹部は社長の代弁者たれ!

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の言葉
「同業他社との比較で考えているうちは、
 まだ井の中の蛙といわざるを得ない。
 私達にとって最大の競争相手は、同業者、他店ではなく、
 絶えず変化してやまないお客様の要求である。
                 月刊『理念と経営』鈴木敏文」

1)
先週の水曜日に福岡から帰り、
木曜日は大阪の社長・幹部塾でした。
金曜日と土曜日は大阪センターで、
経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)を開催しました。
研修の連続ですが、
勉強好きな経営者や幹部の方々といると嬉しいです。

2)
社長・幹部塾で申し上げたのですが、
理念が浸透しない理由に、
語り部がいないということが挙げられます。
幹部は率先して社長の念いを伝えていかなければなりません。

3)
幹部が語り部となって、社長の代弁をしていけば、
理念は末端にまで浸透します。
松下幸之助翁には大番頭の高橋荒太郎さんという右腕がいて、
松下経営理念の伝道者として語り続けていたそうです。

IMG_7516.JPGのサムネール画像
(社長幹部塾の研修風景)

4)
現在は理念が大事な時代ですが、
それだけに、社長と幹部がビジネスパートナーとして、
徹底して本音で人財育成や経営を語り合うべきですね。

5)
社長力・管理力・現場力の三位一体に関しては、
月刊『理念と経営』で毎号連載していますが、
「理念と経営」社内勉強会で
この連載が一番役に立っているようです。

6)
社長力・管理力・現場力を、
同じテーマで書き続けるのはしんどいことですが、
社内勉強会で社員さん・幹部さん同士が、
同じ土俵でディスカッションする姿を
思い描きながら書いています。

7)
「理念と経営」社内勉強会導入の企業様には、
私のファシリテーションCDをお送りして、
設問の意図をお伝えしていますが、
経営感覚を持って頂くべく設問を出していますので、
しっかりと聴いて頂いて、たまには勉強会をのぞいて下さい。

8)
さて、最近、日本創造教育研究所の会員企業様も、
この円高やグローバルな経済において、
海外に製造拠点を移す動きが出ています。

9)
過日もその経営相談がありましたが、
色々とお話をお聞きしていると、
日本の産業の空洞化が現実のものとして痛感させられます。

10)
政府の成長戦略会議で、
菅総理は法人税引き下げ検討の指示を出しました。
この田舞通信でも幾度も述べていますが、
政策を会計から企業活動に軸足を移してもらいたいと思います。
ぜひ明確な「景気対策」をお願いしたいものです。

11)
また、日銀も金融政策決定会合の中で、円高対策や景気対策で、
資金の供給について今後も取り組んでいくとコメントしています。
政策金利を下げるとか、
より思い切った対策を期待したいところです。

12)
もちろん、アメリカがくしゃみをすれば、
日本は途端に風邪をひくというたとえがあるように、
アメリカ経済に影響を受けることは明白な事実です。
アメリカ自身がドル安を誘導しているわけですから、
日本もそれなりの交渉や対策を
打ち出していかなければと思います。

13)
以前に飛行機の中である政治家の方と
隣り合わせになりました。
大臣経験者で大阪選出ですから、
親しく質問をしながら話しました。
その時に言われたことが現実のものとなっています。

14)
主張
「最近の政治家は海外に人脈を持っている人が少なくなった。
 国内だけで考えているようでは
 このグローバルな中で政治はできない。
 色々な人脈をもって、相手の感触を探りながら行うのが政治だ。
 近い将来、日本の政治は
 小さなものになってしまい行き詰ってしまうだろう」

15)
まさに、このN先生の言葉通りになっています。
為替の問題も日米がもっと交渉するべきなのでしょうが、
交渉するべき人脈がないのかもしれません。

16)
龍馬伝ではありませんが、
明治維新には多くの人間が海外に出て、
果敢に人脈をつくり近代化を促進しました。

17)
日本もグローバル時代に備えて、
どんどん海外に留学して人脈づくりをするべきです。
そして、世界に冠たる技術立国として付加価値をつくり、
円高でも利益を上げられる仕組みをつくり上げるべきです。

産業の空洞化だけは避けなければなりません。

田舞徳太郎

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親愛なる皆様、お元気ですか。

●今日の言葉 
「ある情報番組で「傍観者効果」という言葉を知りました。
 これは集団心理のひとつで、目の前のトラブルに対して、
 その場に居合わせた人数が多ければ多いほど
 個人の責任感が薄まり、
 「誰かが助けるだろう」と傍観者になり、
 行動を起こさない傾向をいいます。

 ところが逆に、「自分しかいない」と思うと、
 人間はとてつもない力を発揮するのだそうです。
 これを観て私は、会社組織にも当てはまるのではないかと
 思いました。

 組織が大きくなればなる程、
 ややもすると傍観者だらけの動かない組織を生み出します。
 社員一人ひとりが
 「私が会社の代表の一人としてやらなければ」という
 気概をもつ環境づくりがもとめられます。
                 月刊『理念と経営』編集部より」

1)
昨日から福岡に来ています。
一昨日は東京の社長幹部塾でしたが、
第二講から人数も増えて意義あるものでした。
第一講が良かったのだと嬉しい気持ちで講義をしました。

2)
経済は一進一退をしていますが、
厳しい経済環境で一番大事なのが社長と幹部のあり方です。
社長は幹部によって能力発揮もできますし、
逆に幹部によっては社長の能力発揮の妨げになります。

3)
今回の経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)には、
一昨日の社長幹部塾に参加された方も学んでおられます。
120億企業の社長様と幹部様ですが、
日本創造教育研究所の勉強を導入されてから、
経営の枠組みが大きく変化しました。

4)
企業経営の命題は何かとか、目的や理念や、
二つの機能に関してもディスカッションをして頂きました。
こういう厳しい経済状態の時には、
経営の基本に戻ることが大切です。

5)
色々とディスカッションを交えながらの、
福岡での経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)の
初日でしたが、
やはり学んでいる人が最後はニッコリ笑うのでしょうね。
1に勉強、2に勉強、3に実践、4に実力、5に成果です。

6)
もちろん、理屈でビジネスはできません。
あくまでも実践であり実行です。
経営理念とは単に額に飾るものでもなく語るものでもなく、
愚直に実践するものであり、
実践するところに戦略も生まれてくるのです。

7)
本屋さんには戦略に関する本もたくさん出ています。
しかし、戦略の時代と言われたのは40年前の1970年代で、
結果的に戦略論では企業は救われないという結論になり、
1980年代はCI(コーポレート・アイデンティティ)の時代と
言われました。

8)
現在は理念の時代だと私は思っています。
理念が確立さえしていれば、ビジネスにブレは生じてきませんし、
自ずからお客様満足の戦略も生まれます。

9)
現在、大阪では経営理念塾を行っています。
次が第五講で、価値体系の理念を作成します。
途中、稲葉講師が添削しながら進めていますが、
どんな理念を作成されてこられるかが楽しみです。

10)
理念というと単なる言葉の羅列になりがちですが、
日本創造教育研究所では、価値体系化されたものをつくります。
つまり、付加価値を生み出し顧客の満足をつくりだす
経営理念です。
経営理念が浸透すれば利益は自然と出てくるのです。
(でも、結構インスタントで作成している会社が多いですね!)

IMG_6903.JPGのサムネール画像
(経営理念と戦略ワンポイントセミナーの研修風景)

11)
10月からは東京で経営理念塾が始まりますが、
価値体系化した理念づくりに努力していこうと思っています。
是非、ご参加されて、体系化された理念をおつくり下さい。

12)
鹿児島には、太陽光で業績を伸ばしている会社様がありますが、
このK社様は、まず10数年前に経営理念をつくり替えました。
「環境(まち)づくり人づくり」という9文字が、
公共事業一辺倒のこの会社を、民需に向かわせたのです。
そして、現在この民需で大成功をされていますから、
まさに価値体系化された経営理念だということになります。

13)
研修終了後は懇談会でした。
福岡に来るといつもお顔を出して下さるO社長様も、
今回は一日だけでもということでご参加を頂き感謝しています。

14)
福岡は私の第二の故郷であり、
この街で「寿司屋」になる決意をしました。
1966年、父の借金を返した後大阪の寿司屋を夜逃げし、
知り合いの紹介で福岡にきました。

15)
音羽鮨というお店で一年間お世話になりましたが、
当時は大繁盛しており、ここで徹底して鍛えられました。
故山本精一様が社長でしたが、厳しくかつ温かい人でした。
現在、福岡の音羽鮨には当時の先輩がおられますので、
今でも懐かしく訪問します。

16)
独立の希望をもって一年後に大阪に舞い戻ったのですが、
私の女房ともこの音羽鮨で知り合いました。
お互いが貧乏で、過日見た「ハナミズキ」のような恋愛でした。

17)
二人で大阪に出ましたが、この音羽鮨に就職していなければ、
多分寿司屋にもならず、女房とも結婚せず、
子供も孫も存在していないでしょう。
人生とは本当に不思議だと思います。

18)
前回、可能思考研修基礎コースの折には、
懐かしい大濠公園を散歩しましたが、
多感な年代だっただけに苦悩をいっぱい抱えており、
福岡は青春時代のシンボルのような街です。
福岡にいるだけで初心に戻れます。

田舞徳太郎

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親愛なる皆様、お元気ですか。

●お礼
「心に残る、ありがとう!」体験談のご応募に感謝します。
9月6日が最終締切ですが、
今年も感動のメッセージが届いています。
「ありがとう経営・増益経営キャンペーン」で行いはじめましたが、
色々な反響を頂き、心より感謝を申し上げます。
                             田舞徳太郎                          

1)
昨日は亡くなった恩師の奥様が入所されている、
ある老人ホームに、輪読会の仲間とご挨拶に行きました。
老人ホームの入口には、経営理念が額に飾ってありました。

2)
「ホームは入居者の幸せのためだけにある  渡邉美樹」

新春経営者セミナー・東京大会で、来年もご講演いただく、
渡邉美樹さんが運営される老人ホームです。
理念の言葉通り、スタッフの皆さま方の応対に感動しました。

3)
渡邉美樹さんは単なる言葉の人ではなく、
やはり実践家なのですね。
最近ではテレビに出過ぎだという批判もあるようですが、
どんどん出て、本音を語って欲しいと思います。

4)
さて、恩師は2年前に92歳で亡くなりましたが、
奥様は88歳でお元気です。
明るい笑顔で私たちを迎えて下さいました。

5)
色々な話題で「はなし」が弾みました。
鹿児島旅行でご一緒した時の思い出は、
恩師もお元気な年齢だっただけに笑い声もでました。

6)
ただ、人間に与えられた宿命として四苦八苦がありますが、
奥様のお言葉に「愛別離苦」を実感しました。

「田舞さん、亡くなってからもまだ思い出すと悲しいです。
 主人が生きている間に憎い存在であったら、
 これだけ深く悲しまなくてもすむのにと思うのよね。」

7)
愛するゆえに別れる苦しみ、
離れていく悲しみが生ずるのです。
愛していなければ苦しみも悲しみもない・・・

これが人間の宿業なのだな!
65歳になると少し理解できるような気持ちでした。

8)
お元気ですから、この秋には、
明治の森箕面国定公園の
「箕面加古川山荘・明徳庵」にお迎えしますが、
生前に書いて頂いた、
恩師の書の「碑」をお見せしたいと思っています。

9)
「血気に老少ありて 士気に老少なし 佐藤一斎」
恩師は佐藤一斎の言葉を書いて下さいましたが、
生前は言志四録を徹底して学ばせていただきました。

10)
先週の土曜日が経営問答塾、
その前が経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)。
昨日は久しぶりの休みでホーム訪問後は、
スタッフに頼み靖国神社にお参りしようと計画を立てていました。
ところが、ホームで長くなり、
東京に帰ってからは急きょ変更して映画を見ました。

11)
「ハナミズキ」というタイトルの映画ですが、
人間の心を清々しいものにします。
サブタイトルに「君と好きな人が百年続きますように」とありました。

12)
ヒットした歌を映画化したようで、
若い時の恋愛や生きる苦悩や喜びが浮き彫りにされています。
作曲・作詞をし、歌手としても活躍している一青窈さんは
次のように述べています。


「戦国時代に闘う武士が、
 戦場でひらりと舞う蝶を見て、
 わが身の中にもひとひらの平和を見出した。
 というエピソードを聞いたことがあります。
 どんなときにも自分の心の中に
 穏やかな気持ちをもっていられるように、
 歌や映画がその心の中の芽を育てて頂ければいいなと
 思っています。」

13)
我々経営者もある面、戦国武将のようなものです。
まさに穏やかな気持ちにさせる映画ですが、
私も女房と出会った時を懐かしく思い出していました。
私も女房と出会って44年ですが、
その当時を思い出しては涙をしました。
皆さまも是非見に行って下さい。

14)
食事をしてホテルに戻りサウナに入って、龍馬伝です。
今回は寺田屋事件を扱っていましたが、
生死を賭けて戦う維新の志士達の活躍を見て
自分が恥ずかしくなります。

14)
特に龍馬の欲得のない志の前には、
日本中が共感を覚えているのではないでしょうか。

15)
昨日は恩師の夫婦愛を痛感しました。
 「逝きし人 思い出しては 悲しみを
       募らせつつも 笑顔みせらむ」
                    得山詠歌
16)
そして「ハナミズキ」という映画で、
ハナミズキの花弁が四季折々にひらひらと舞う姿に、
人間の愛の問題を感じずにはおれませんでした。

17)
龍馬伝では、京都・守護職に取り囲まれる中を、
愛する龍馬の為に薩摩藩邸に走るお龍の姿が印象的でした。

愛別離苦・・・
愛が深ければ深いほど
別れ離れる苦しみは募るのかもしれませんが、
一度しかない人生です。

自分を愛し、家族を愛し、職場・会社を愛し、
地域やこの日本を愛したいものです。       

愛することが生きる証のような気がします。
この日本が千年も一万年も続きますように・・・

田舞徳太郎

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玉寿司銀座店と職人さんの経営感覚

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親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
今週の水曜日は研修もなく、
9月からの田舞塾の教育ケースをまとめていました。
機械板金、プレスを扱っている企業様で、
過去にないくらい忙しくされているようです。
この教育ケースからはどこが景気が悪いのかが
予想もできません。
経営の二極化が起きていますね。

2)
教育ケースには下記の文章が書かれてありました。

「今までの朝礼には「?」を使っていたが、
 少々マンネリに陥っていたので、
 2009年1月より「13の徳目」を導入することにした。
 使ってみると、とても良いことがわかった。

 社員に無理を言って書いてもらうのだから、
 全部読んで感想を表紙に書いた。
 そして内容が素晴らしい「13の徳目」を書いた社員さんを、
 月に一人か二人選び、感謝状を渡すことにした。

 ある社員の内容がとても良かったので、
 感想を詳しく感謝状に書き、
 みんなの前で読み上げ渡したところ、
 他の若い社員さんが先月まではいい加減な内容だったのに、
 翌月から内容ががらりと変わった。これには驚いた。

 若い男の子は、何かをきっかけに大きく変わることを知った。
 「13の徳目」は経営者と社員間の、
 とても良いコミュニケーションツールだと思っている。
                     田舞塾・教育ケースより」

3)
この教育ケース提供者の会社様は、
「ありがとう卓越経営大賞」の努力賞を受賞されています。
K社長も努力家で尊敬している経営者のお一人です。

4)
教育ケースをまとめてからホテルのサウナでゆっくりとくつろぎ、
くつろいだついでに銀座に出ました。
会員企業様でもある玉寿司さんに行き、
生ビールを飲みながらお鮨をつまみました。

5)
12泊の旅にですから、
たまにはくつろがないと心身ともに疲れてしまいます。
サウナの後の生ビールは疲れをいっぺんに取ってくれました。

6)
職人さんと楽しく会話をしながら食事をしましたが、
いつの間にか理念と経営「社内勉強会」の話題になりました。
板前さんは笑いながら、

「私は本を読むのがいやだから寿司屋になったんですがね!
 でも、時代が変わったから勉強しないといけないと思いますよ!
 究極自分の為になることですものね」

と言われていました。経営感覚のある発言です。

7)
玉寿司さんの社長はまだ38歳です。
大きな修羅場を乗り越えて現在は順調に経営されています。
「逆境!その時、経営者は・・・」にも出ておられ、
非常に経営感覚に優れた熱意あふれる4代目です。

8)
昨年から月刊『理念と経営』を読ませ、
設問表に答えを書いてもらっているようですが、
職人さんは、「最近は楽しくなりましたよ!」と
笑って答えてくれました。
時代が、すべての社員さんに
「経営感覚」を磨くことを求められているのです。

9)
感心したのはこのお店のN社長は、
理念と経営「社内勉強会」を開催してから、
社員さん一人ひとりに真剣に関わっていることです。

10)
理念と経営「社内勉強会」の設問表に赤ペンで記入して、
社員さんとのコミュニケーションを計っておられます。
何でもそうですが、やらせっぱなしが一番ダメですよね。
勉強会開催の社長様は是非、赤いペンでチェックをして下さい。
記入されていない所には
赤いペンで丸枠を囲むだけでも効果があります。

11)
さて、日創研・経営研究会の特別研修は、
無事に終了しましたが、楽しい二日間でした。
やはり、ご受講になられた方々が、
仲間であるということは良いものですね。
特にパネル・ディスカッションのパネラーお二人の話が
最高でした。

M社のY社長の会社は売上高対経常利益率が25%です。
リーマンショックで一時的に苦労しましたが、
社員を一人もリストラしませんでした。
その結果が25%の成果となっているのです。

M社のM社長のお店は顧客感動を追求されています。
不況業種の外食産業ですが、10%の経常利益です。
パートさんを大事にされ、
長期研修にも積極的に参加させておられます。

前日のO社長の事例といい、
非常に為になる特別研修でしたが、
三人とも、不思議に、
「理念と経営」経営者の会の地区会長をされています。

12)
この特別研修の最後のまとめで、私は参加者全員に、
「経営の基本に戻ろう!」と訴えました。
自社の商品やサービスや技術は真にお客様に貢献しているか?
その貢献度を上げていかなければ
お客様に見放されてしまいます。

13)
今週の木曜日と金曜日は東京にて
経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)でした。
特別研修に参加されていた方々も多く参加して下さり、
企業の命題や目的や事業理念について学びました。

IMG_6903.JPGのサムネール画像
(経営理念と戦略ワンポイントセミナーの研修風景)

14)
今回はテレビのカンブリア宮殿にも出た
(株)M社の社長も参加されておりました。
世界的な技術をたくさんもっておられ、
ダントツのシェアを維持しておられます。

15)
そういう会社様や、大手のお菓子メーカーさんもお見えで、
その社長に向かって、
「自社が果たすべき社会的使命は何か!」などと
講義しているのですから、
実に赤面の至りでした。

16)
この経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)は
ディスカッションが多く、
楽しく笑い声が聞こえる内容でしたが、
月刊『理念と経営』の読者も多く、非常に有意義な初日でした。

17)
6時に終了してから、
恒例の懇談会でした。
質疑応答を含めて楽しいひとときでした。

今回の経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)も、
東京や千葉や埼玉の経営研究会にご支援賜わりました。
感謝申し上げます。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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