大事なのは、理念と戦略の一貫性です

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の名言
「現在窮乏・将来希望」

1)
「現在窮乏・将来希望」の言葉は、
全日空の創業者である美土路(みどろ)氏のお言葉です。
日本航空が破綻する中で
比較的順調にいっているのが全日空です。
戦後苦労の上に苦労を重ね、
ヘリコプターから出発して現在があります。

2)
お互い、現在は窮乏しているとしても、
将来に希望をもって生きていきましょう。
美土路(みどろ)創業者は、
資金もないところから支援者を集め、
アメリカに占領されている日本の空に、
日本人のパイロットで飛行機を飛ばしたかったのです。
創業時には窮乏を極めますが、
将来に希望を持って臨むには高い志が要ります。

3)
過日田舞塾が終わり、
名古屋の経営理念と戦略ワンポイントセミナーでした。
昨日は明治の森・箕面国定公園内にある、
「箕面加古川山荘・明徳庵」での明徳塾でした。

IMG_3193.JPGのサムネール画像
(明徳塾にて講義をされる馬場先生)

さて、経営理念と戦略ワンポイントセミナーを開催し、
改めて、理念と戦略のミスマッチの会社が多く、
それ故に努力が報われないという事が
多々あることに気づきました。

4)
理念とは理に適った念いのことです。
理とは、真理、哲理、摂理、法則、原則のことですが、
そうした真理に適った念いが強い人ほど
「理念」が深い人なのです。

5)
ところが、人間の愚かさとでも言いましょうか、
理念よりも時には邪念が出てきます。
楽して儲けてやろう!とか、
人の足を引っ張ってでものし上がろうとか!
私心、邪心などに人間は惑わされるのですね。

6)
現在、政治には理念がなく、
マニフェストしかありません。
政治には明確な理念が要ります。

7)
日本創造教育研究所の経営理念は
「共に学び共に栄える」ですが、
研修のカリキュラムは中小企業向きです。
  1、やる気(可能思考研修)
  2、やり方(職能研修)
  3、やる場(理念と経営・社内勉強会・13の徳目)
  4、評価(「ありがとう卓越経営大賞」・
       「心に残るありがとう体験談」他)
とにかく、中小企業に役立つ事しかしていません。

8)
今までも、今後も中小企業の活性化に全力を傾けますが、
その一環として3年前から
「ありがとう経営・増益経営キャンペーン」を行っています。

可能思考研修の内容を充実させ、「ありがとう」をキーワードに、
より効果性の高い時代にあった研修内容にしています。

9)
また、戦略とは何かという講義も簡単にしました。
単純に言えば、「やり方」です。
つまり、誰に売るのか?
    何を売るのか?
    どこで売るのか?
    いつから売るのか?
    どうやって売るのか?
    誰が担当するのか?
その方法のことを戦略と考えればよいのです。

10)
しかし、誰に売るのか?が
不明確になっている会社が多くなっています。
消費マインドが冷え込み、売上が下がると、
誰にという、誰の幅を広げてしまうのです。
ここに戦略思考の欠如と勉強不足が生まれます。

11)
私はいつも「理念と経営」社内勉強会の導入を勧めていますが、
それは理念と戦略が概(おおむ)ね
理解されてくるようになるからです。
経営用語にも親しんでおかないと、経営感覚は磨かれません。

12)
理に適った念いが強ければ必ず戦略は生まれます。
理に適わずに単なる戦略論からいくと
理念とのミスマッチが起きるのです。

13)
10月には東京にて経営理念塾が行われますが、
まずは経営理念を盤石なものにするべきです。
その上で戦略を構築すれば、
おのずから素晴らしいものになってきます。

14)
さて、理念と戦略がマッチしているH社のH社長から、
下記のようなメールを頂戴しています。
債務超過企業をお父様から引き継いで、
債務超過を消し、業績をアップしている会社です。

15)
●メール
「「な?んも考えんで良いけん、行って来い・・・」という
 彼の言葉を信じ、
 可能思考研修基礎コースを受けさせていただきました。
 それからは、社長幹部塾を皮切りに
 さまざまな職能研修に参加し、
 約2年半の間に、社員50名全員を
 基礎コース・変革コースに立て続けに派遣し、
 その全ての終了式に参加致しました。

 現在では、競い合って実践コースに参加してくれるようになり、
 社員の多くが職能研修へも計画的に随時参加し、
 鋭意学び続けています。

 そして、平成21年春直後に、
 父親の会社から引き継いだ数億円の債務が完済し、
 一挙に資金繰りが安定し・・・、
 まさに、夢のような状況が続いています。」

16)
この会社様は、理念と戦略に一貫性があるのです。
バラバラに考えるのではなく、
理念から生まれた戦略で成功をつくり上げています。

再度、理念と戦略のつながりをチェックされては如何でしょうか?

17)
昨日は明徳塾でしたが、前日の集いがあり、
親しい人たちと団欒のひとときを持ちました。
今回も馬場恵峰先生が遅くまでお付き合いくださいました。

書に親しみたい方は大歓迎ですし、
人間力を磨く上で最高の研修です。

田舞徳太郎

▼経営理念塾の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年8月24日 18:09に書いたブログ記事です。

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