人間は本来、活動的で仕事を好み、何かを完成したいと望むものです!

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の名言
「リーダーシップは目的ではなく手段です。
 目的は課題を達成することです。
 人財を育成しモチベーションを高め、
 業績をあげて良い会社にすることです。
 そのためにリーダーシップがいるのです。
           23TT・リーダーシップ理論より」

1)
23TTコースの第四講が終了しました。
初日がリーダーシップ理論、
二日目が組織論、
三日目が行動科学です。

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(TTコースの研修風景)

2)
リーダーシップ理論には3つの主張があり、
日本創造教育研究所では状況適応論を採用しています。
クルト・レビンのB=F(P・E)の公式を
分かりやすく講義しました。

 B(ビヘイビア)=リーダーの効果性
 F(ファンクション)=機能・役割
 P(パーソン)=個人の特性
 E(エンバイロメント)=環境

3)
つまり、個人や集団の状況に応じて、
リーダーシップも変わってくるという考えです。
未成熟な個人や集団に対しては、
状況に応じて強制的なリーダーシップも必要なのです。

4)
また、未成熟な個人や集団を成長させるには、
支援的なリーダーシップを取ることも求められます。
アドバイスするとか、相談に乗るとか、支援的な態度が大事です。

5)
一人前になった個人や集団には、
過度の干渉はいりません。
委任するとか、一任するとかが大事になってくるのです。
信頼のリーダーシップが求められます。

6)
リーダーシップとヘッドシップの違いも講義しました。
ややもすると「ヘッドシップ」をリーダーシップと混同している
多くの社長や幹部も多いものです。

7)
ヘッドシップとは権力による支配です。
有無を言わせぬ命令といっても過言ではありません。
今の時代には合わないものですし、まず人が育ちません。

8)
人が育つとは、クリス・アージリスが言うように、
「人は他人に対する全面的な依存から、
 比較的独立した状態で自活するようになる」ことです。
ヘッドシップは「人間の自立」を妨げます。

9)
私は13の徳目の小冊子で、
人間力・考える力・仕事力・感謝力の養成を主張しています。
自主的に仕事に取り組める人財を育成しないと、
社長は自ずからヘッドシップを取らざるを得なくなる場合も
あるからです。

10)
この部分が単なる理論と実務の違いですが、
「人間は本来、活動的で仕事を好み、
 何かを完成したいと望むもの」と
信じてリーダーシップを取るようにしましょう。

11)
さて、過日行われた大阪の「社長幹部塾」は、
社長がリーダーシップを発揮し、
幹部の自立を促すような教育カリキュラムになっています。
最近の可能思考研修も同様に、
真のリーダーシップを体得できるようにしています。

12)
ある社長からのメールです。
この社長はリーダーシップを身につけ、
新事業の成功に向けて努力しているところです。

●メール
「昨日の社長幹部塾は、
 絶妙のタイミングの第2講だったとつくづく感じました。
 あれから3人で近くのお好み焼屋さんで振り返りを行いました。
 じっくり話をした後に、私は東京へ行き、
 彼らは会社に帰りました。

 「社長幹部塾で、田舞さんから、
  現状の問題に耐えないといけない!
  あまり悲壮感を過度に漂わせてはいけないよ・・・・
  そう言われると、なんかスーっと入ってくるんですよね」 

 と幹部が言っていました。
 事実を肯定的に解釈する能力こそが、
 現状突破のカギになることを改めて感じることができました。
 また、OFFJT(社外教育)の効用をつくづく感じました。

 大阪に出てきて、第3者の田舞さんの言葉だったから、
 3人とも素直に受け止められたのだと思います。

 後の報告で、彼ら2人は新幹線の中で、
 自主的にずっと仕事の事を話していたそうです。

 女性幹部は、
 「私のアドバイスすることを、初めてしっかり聴いてくれました」
 と喜んでいました。

 新事業部門を立ち上げて1年、
 幸いにも、社内勉強会の充実が、
 ギスギスしがちな職人気質な工事専門業の社風を
 和らげてくれています。
 これを機会に、「宿題」を通じて会社の体制創りを
 行なって参ります。
                           H社長様より」

13)
23TTの組織論の講義は、
色々なディスカッションをしながら行いました。
自社の組織の問題点の分析手法を学びながら、
共同体組織と、機能体組織の違いなどを学ばれました。

14)
TTコース(企業内教育インストラクター養成コース)は、
各社に最低一人の教育インストラクターが必要だ!と痛感して、
日本創造教育研究所を設立するときに
教育カリキュラム化したものです。

15)
大企業には優秀な人材が雇用され、人事部があり、
豊富な資金で計画的に教育されています。
ここに、大企業と我々中小企業の大きな格差が
生じているのです。

16)
それに比較して、中小企業には人事部を作る余裕も、
多額の資金を投入することもできません。
残念ながら、なかなか人財が育たないようになっているのです。

17)
私はたくさんの方々に経営相談を頂く中で、
中小企業の人財を育成することを使命としました。
だからこそ、可能思考研修や職能研修だけではなく、
OJT(「理念と経営」社内勉強会・13の徳目朝礼・
ありがとう経営の提唱)に、力をいれているのです。

18)
23TTは、リーダーシップを学び、
立派な組織にしていくために二日間を費やし、
三日目に行動科学概論を講義しました。

19)
欲求五段階説のマズローは、
「人間は本来、活動的で仕事を好み、
 何かを完成したいと望むものだ!」
という人間観を持っていました。

マズローだけではなく、ハーズバーグも講義しましたが、
人間の歴史は、
如何に「人間らしく生きるか!」を模索したものだと痛感しました。

田舞徳太郎

▼社長幹部塾の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年8月 1日 12:38に書いたブログ記事です。

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