親愛なる皆様、お元気ですか。
1)
先週の木曜日は社長幹部塾でした。
20年ぶりのご参加者もおられ、嬉しい気持ちで講義しました。
社長と幹部のディスカッションも3回行い、
楽しみながらも真剣に学ばれました。
2)
1、成長の痛み、
2、現状維持の痛み、
3、衰退期の痛み、
4、破綻の痛み、
企業にはそれぞれの事情に応じて痛みがあります。
それを理解しながら仕事を進めるとあまり悩まないで済みます。
3)
もちろん成長には希望もあります。
喜びもたくさんあります。
と同時に、睡眠不足に耐えたり、
家族との団欒を犠牲にしたり、
失敗の痛みを体験したりと、
意外に支払う代償も大きいと思うのです。
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(社長幹部塾の研修風景)
4)
私は自分の体験を基にして講義しましたが、
なるほど!とうなづきながら聞いて下さる方々も多くいました。
痛みのない企業成長はあまりありません。
5)
痛みのない成長はないことは、
月刊『理念と経営』の取材の時にも強く感じます。
成功の陰に涙があり、
涙がないのは非常に稀だということを主張したのです。
6)
過日も、10数年も続く赤字部門と戦いながら、
世界で一番の成功企業になった会社様を取材しましたが、
やはり世界一になるまではご苦労も多く、
「成長の痛み」を体験されています。
(月刊『理念と経営』を楽しみにしていてください)
7)
さて、「心に残るありがとう体験談」の募集が始まっています。
昨年は5000通を超えるご応募を頂戴しましたが、
今年も8月締切りで募集を本格的に行っています。
全社運動や、家庭全員で行っても素晴らしい体験になります。
8)
是非、ご自分の、「ありがとう」と言える対象の人を選び、
何故「ありがとう」と言いたいかをお書き下さい。
次に、一昨年の受賞者の方からのメールを紹介します。
9)
メール
「G県M市で教員をしている?です。
昨年は「心にのこるありがとう体験談大賞」の副賞ということで、
モンゴルに行かせていただきました。
「大地の家」の子供たちの目の輝き、素直な振る舞いを見て、
日本の子供たちと比べている自分がいました。
きっとあの子供たちの中から自国モンゴルを
背負って立つ人が出てくるのだろうと思いました。
貧しいけれど夢を持っています。
貧しいけれどそこに工夫を凝らしながら
仲間を思いやる心を持っています。
人は恵まれすぎてそれに甘んじてしまうと
だめになってしまうものですね。
昨日の田舞さんのメール
>17)
>今の子供に5兆円もの支援はいりません。
>日本人は昔から独立独歩でやってきたのですし、
>貧乏でも苦学する人が多かったのです。
>社会保障の美名の元に何でもばらまくのは良くないことです。
>第一、子供が駄目になります。
を読んで、いつも生徒たちに言っている話を思い出します。
「今川義元のむごい教育」というもので、
何かの本で読んだものです。
「徳川家康の幼少の頃の名前を竹千代と言った。
その竹千代が今川家に人質にされた時に、
今川義元は家来に「竹千代にむごい教育をしろ」と命じた。
家来は「わかりました」と言って、教育をしたという。
しばらくして、今川義元は家来に、
「どうじゃ、竹千代にむごい教育をしておるか」
と尋ねたところ、家来は、
「はい。朝は早くから起こし、
水練(今で言う水泳)をさせ、
昼は馬に、剣術に、夜は勉学にと厳しく教育しております」
と答えた。 ところが義元は、
「ばかもん。それはむごい教育ではない。
むごい教育とは好きな物、
欲しい物は何でも与え、
やりたいことをさせて、
いつも女を侍らせ、
わがままを言わせるのじゃ」
と叱ったと言う。
義元は、
いずれ隣国の大将となる竹千代を、
腑抜け人間にさせようとしていたのだ。」
人を不幸にするのは簡単だと言われます。
その人のわがままを何でも聞いてやり、
好きなときに好きなことをやらせ、
欲しい物を何でも与えてやれば、必ず不幸になるのです。
日創研さんに出会ったお蔭で、可能思考を学び、
いろんなアイディアや情報を得ることができ、
ありがたいと思っています。
生徒たちと共にますます自分の品性を高め、夢を持って
進んでいきたいと思っています。」
10)
現場の先生が、
ばらまきでは真の教育は出来ないと述べておられます。
逆に、徳川家康を事例にして、
自立教育の必要性を訴えておられるのです。
11)
土曜日は後継経営者育成セミナーでしたが、
後継者育成も含めて、
教育とは何か?
国民が真剣に考えなければいけない時を迎えました。
参議院選挙の動向も気になるところです。
田舞徳太郎
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