恩を忘れてはいけない(人は育てられたのです)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
昨日は1985年度社団法人・日本青年会議所時代の、
正副会頭と常任理事が集まり、八五(やご)の会に出席しました。
今日は田舞塾で鹿児島です。

画像 035.jpgのサムネール画像
(田舞塾の研修風景)

2)
現在の私があるのは、
当時副会頭に指名して下さった野津喬会頭のお陰です。
まさに「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」です。

3)
ご縁をいただき、恩を受けた方だけに、
たとえどんなことでも私は受け入れる気持ちでいます。
それくらい、この野津喬会頭との出会いがなければ、
今の日本創造教育研究所も私もありません。

4)
特に、私の場合は中学卒業ですから、
その点で副会頭就任に難色を示す先輩もおられました。
しかし、多くの先輩諸兄が「学歴は関係ないよ!」と、
強く推薦して下さったのです。
この方々も恩人です。

最近は「恩」という言葉が死語に近くなりました。
「恩」があるから我々は生きていられるわけです。
それを忘れてはいけませんね!

5)
大きな組織になるほど人事は難しいものですが、
野津喬会頭は自分の人事案を100%貫き通されました。
それだけに決して裏切ることのできない人生の恩人なのです。
研修室長や副会頭をしていなければ日創研もありません。

6)
時折、受けた恩を忘れる方々をお見かけします。
表向きは従順のように見えても、
陰では平気で裏切っています。
私も聖人君子ではありませんから、あえて非難はしませんが、
無神経というか・・・・・・世の中は色々な人がいますね。

7)
月刊『理念と経営』を出すときには、
親友が月刊誌を出していただけに、
友情という観点で考えました。
嫌がられたら月刊『理念と経営』を出すのは止めようと決意して、
親友の許可を得るべく、
東京のホテルオークラでご挨拶をしました。

8)
親友には月刊『理念と経営』の内容や趣旨を丁寧に説明し、
その上で、「やめて欲しい・・・・」と言われれば、
その時は止めようと決意していたのです。
友情が大事ですからね。

9)
ところが、意にはからんやで、
「いや、それは良いことです。
 前から勧めようと思っていたのですよ」と、
こちらの危惧していた返事とは全く異なりました。

10)
やはり、何をするにしても、
それが相手に迷惑にならないかどうかを配慮するのは大事です。
私は親友の了解を明確に得てから、
白紙の状態で月刊『理念と経営』に臨みました。
背戸編集長とご面談いただいたのもその後のことです。

11)
音羽の独立のときも同じでした。
私はお世話になった「ごん太鮨」の営業エリアには、
絶対にお店を出しませんでした。

恩ある人に少しでも迷惑をかけることは、
まさに仁義に反することだと思ったからです。
営業エリアからのご注文は丁寧にお断りをしました。

12)
1985年から25年です。
野津喬会頭を囲んで皆で昔話に花が咲きました。
本当に心和む一日でした。

13)
人間は色々な人に育てられていると思います。
小さい頃は両親に、学校では先生に、
仕事をするようになったら会社に・・・
「恩」という観点で解釈すれば、
自分ひとりで育った人は誰もいません。

14)
過日亡くなられた恩師・武尾嘉明先生もそうです。
小学校・中学校で尊敬し、親しくご指導くださる先生は、
3人とも亡くなられましたが、
私の人生の基礎を築いてくれた人です。

15)
悲しみも少し癒えてきましたが、
お写真を見るたびに「生かされてきた」実感が骨身に沁みます。
一人では生きられない。多くの人に生かされているのですね。

16)
勤務時代の博多・音羽鮨の社長も恩人です。
厳しい人でしたが、人情味溢れる社長でした。
女房と出会ったのが音羽鮨時代ですが、
社内恋愛はご法度であるという話を聞いて、
「とんでもないことをしている」と
社長に正直に告白してお許しを頂きました。

17)
恩人はまだたくさんいます。
生きているということは恩をたくさん受けていることであり、
生きていく決意は、その恩を返していくことです。

皆さん、「恩」を大事にして精一杯恩返しをしましょう。
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」
やはり、義理や人情はとても大切ですね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年3月16日 17:15に書いたブログ記事です。

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