ドラッカー博士の言う「逸失利益と経営理念の関係」

| コメント(0)

親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
昨日は東京での経営理念塾の最終講でした。
今回の受講生の多くが「仮の経営理念」を作成されていました。
途中、一部添削しながら発表をとり、
価値体系に関しての講義も行ないました。

月刊『理念と経営』にも掲載された、
株式会社ベアハグの稲川社長も参加されていました。
この会社も業績を伸ばしていますが、
先日の可能思考研修基礎コースには約20名もの方を
ご派遣くださいました。
今一番好調な会社だと思います。

2)
この稲川社長の父親は
三億円の借金を抱えて会社を破たんさせますが、
彼は、車一台で函館から東京に来て、三億の借金を抱えて、
六本木の安アパートにベッド一台をいれて経営を始めるのです。

3)
今回はグループ会社の方々と参加されていて、
5名で経営理念を作成されましたが、
起業家養成スクール卒業からずっと学び続けています。
(経営理念塾も3回目です。)

今月24日からの社長塾にも参加し、
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーにも
幹部と一緒に参加されます。

4)
学びは徹底と継続が大事です。
今回はそんな講義をしました。

「最初から立派な会社はありません!
 最初から立派な人間もいません。
 しかし、あきらめるのではなく、立派な会社にしよう!
 立派な人間になろうと、明確なビジョンをもって
 日々努力することで、やがて立派になるのです。」

そのような講義をしました。

5)
私が講師を務める経営理念塾は、
木野親之先生が講師を務める
経営問答塾に大きな影響を受けています。
つまり、松下幸之助翁の考えが根底にあるのです。

6)
更にスタンフォード大学で学んだジェリー・ポラス教授の、
『ビジョナリーカンパニー』にも影響を受けています。
教授室まで訪ねては質問して、随分色々と教えて頂きました。

7)
アメリカの大学の良いところは
教授と生徒の間に距離がないことです。
私はビジティング・フェロー(客員研究員)でしたが、
学ぶために行ったのですから、本当に地獄のように勉強しました。

学びはタイムラグ(時間差)で効いてくるものです。
逆もそうです。学ばないと時間差で大きな損失を作ります。
ドラッカー博士の言う「逸失利益」です。

経営理念を作り浸透させると、3年、5年後に効果が生まれます。
経営理念もなく浸透させる努力もしなければ、
当然得るべき「利益」を失うのです。

8)
経営理念に関しては、
誰にも負けない「本質」を身につけている自負があります。
特に、自分が経営しているわけですから、
なおの事、経営理念が理解されてきます。

9)
今日は千葉経営研究会主催の6時間セミナーですが、
今、一番中小企業に大切なことは、
ビジョンと経営理念です。

10)
今回の経営理念塾へ参加した起業家養成スクール卒業者は、
稲川社長だけではありません。
16期生のK君もお父さんと一緒に学びました。

11)
お父さんは76歳ですが、
息子を一人前の社長にするために必死です。
お父さんの心情を察するといい加減な講義はできません。

「田舞さん、経営理念塾で一番良かったのは
 息子との距離が縮まったことです。
 息子も真剣に学ぶようになりました。
 起業家養成スクールのお陰です!」

非常に嬉しいお言葉を皆さんの前で賜りました。
起業家養成スクール生の息子も社長塾に参加です。

12)
月刊『理念と経営』2月号の企業事例で登場した
江野(こうの)さんも参加されていました。
企業内教育インストラクター養成コースの経営方針発表の時に、
素晴らしい発表をされ、研修修了後に申し上げました。

「江野さん、経営理念塾に参加した方が良いですよ。
 貴方の価値観は素晴らしいです。
 それを体系立てていくと更に立派になります!」

素直にご受講頂きましたが、
月刊『理念と経営』の記事では、創業8年で、
売上8億5000万円、経常利益1億3300万円です。

素直な人は素直に理に適った経営をしているのですね。
ビジネススクールにも参加されていますが、
4月からの
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーにもご参加です。

13)
今年の傾向は、
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーが、
いつもより申し込みのペースが早いということです。
やはり、閉塞した経営マインドを好転させようとするからでしょうか?

10_photo.jpgのサムネール画像 
(ビジョン経営沖縄セミナー開催地の上空写真)

14)
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーは、
万国津梁館(九州・沖縄サミット会場)で学びます。
4泊5日ですが、受講料は別にして、ホテルが豪華です。
だから結構資金はかかるのです。

15)
でも、毎回参加される人はやはり元気な経営をされています。
特に経済は徐々に回復に向かっていますから、
3月に入って明るいニュースがいっぱいです。
(私も元気になっています。皆さんの業績向上が最高のお薬です)

16)
社長は日夜、努力に努力を重ねて身を削るように生きています。
だから、自分へのご褒美として、
最高に快適な状況に身を置いても良いのです。

17)
リクリエーションとは、
新しく何かを創造するために必要なものです。
私も無理をしていますが、
1年に1、2回はこうした場に身を置きます。

18)
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーで、
未来を描くと元気が出ます。
最大の経営危機は経営者の弱気ですから、
将来の自社のあるべき姿を描きましょう。

ビジョンを持つことはすべてを蘇生させる効果があります。
やはり、ビジョンを持つと必ず叶うのですね。
チャレンジする勇気を持ちましょう!

田舞徳太郎

▼社長塾の動画を公開中

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2010年3月12日 10:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「可能思考能力はすべての問題解決の糸口になります!」です。

次のブログ記事は「ビジョンがあれば誰でも人は強くなれます(6時間セミナーに思う)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。