親愛なる皆様、お元気ですか。
昨日は新春経営者セミナー・東京大会のために、
アメリカ行きをキャンセルしてご参加の連絡を頂きました。
「アメリカはいつでも行ける!
でも今回の新春セミナーは一度だけ!」
このお言葉に感動しました。
さて、昨日は過日修了した起業家養成スクール生の、
全員の最終の文章を特集しました。
ある会社様が、
社長力・管理力・現場力の三位一体で苦難を乗り切り、
300万の赤字で済んだという、過日の田舞通信の感想文です。
岡山のK君が約一年間取りまとめてくれました。
若者は素直で純粋です。
学び続けて欲しいと思います。
田舞徳太郎
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今日の教訓
「今月の『理念と経営』にご登場の渋谷社長には、
「儲けるだけの社長は小学1年生」という信念があります。
儲けを社会に還元していくことを考えてこそ
一人前の経営者なのだ、と。
利他の心を忘れない姿勢が、
周囲の見えない助けを呼び込む磁力となり、
経営者自身を救い、
会社をも救う原動力へと繋がってゆくのではないでしょうか。
厳しい状況が今もって日本中を覆っています。
そんなときだからこそ、
「数字」ではなく「人や志」を追う経営が大切です。
田舞徳太郎
起業家養成スクール生の感想文(18名分)
1)
過日16期の起業家養成スクール生が卒業しました。
素晴らしい若者たちであり、
この前向きな気持ちを彼ら彼女らが維持できたら、
多分凄い人物になると思います。
2)
六甲全山縦走を果たした後、
自分で作成した経営発表を行いましたが、
非常に几帳面に作成されており、
ここにも今回の若者の純粋さがうかがい知れます。
3)
起業家養成スクール生には、自分を磨くことを勧めました。
私の記念講演は「起業家12訓」です。
4)
若さは権利であり、
若い時でないとできないことがたくさんあります。
だから勉強は3倍しなさい、仕事を3倍しなさいと申し上げました。
5)
私は執念深い性格なのでしょうね。
若い時の悲喜こもごもを絶対に忘れていません。
だから、生涯、私から、良い意味の貧乏人根性は抜けません。
生涯を中小企業の活性化に役立てようと思っています。
6)
さて、起業家養成スクール生は、
毎回私の田舞通信を読み、その感想を送るようにしていました。
それが彼らとの毎日のコミュニケーションだからです。
7)
それを取りまとめてくれたのが、
岡山のK君です。心から嬉しく思いますし、
来年も続けていこうかなと思っています。
その岡山のK君からのメールです。
「田舞の親父へ
先日配信いただきました田舞徳太郎通信に対する、
起業家16期生の感想を取りまとめいたしました。」

(起業家養成スクール生の皆さん
(1)
今回の?社長さんのお話を読んで感動しました。
社長さんの真摯な姿と、
その思いが社員さんと銀行側に伝わったのは
その熱い思いがあったからです。
我が社も今のパン屋をやるのに莫大な借入をしましたが、
「従業員さんのために」という一念が社長にあったから
(父親の話で恐縮ですが)こそ、
会社を潰さずにオープンできたのだと思っております。
如何に「思い」「一念」が大切であるか、
それが人を感動させ、人を動かすか、
今の私には父親の創業の思いと重なって、
大変共感致しました。
(2)
"成功する人間の脳が好むこと"についてですが、
自分のDNAが喜ぶことではないでしょうか。
DNAが喜ぶこととは、体や心が喜ぶことだと思います。
例えば、心底体が欲しているときに新鮮な食べ物や、
美味しい食べ物を頂くと鳥肌がたつようなときがありますが、
この食べ物で心と体が共鳴するような、
感動的体験が成功する人間の脳が好むことではないでしょうか?
(3)
弊社も今年は赤字決算で資金繰りが非常に厳しい状況です。
先日、私は社長と一緒に初めてメイン銀行に出向いて、
現状の説明と来年度のリスクの相談をしてきました。
その際にTTで作った経営方針書と、
増益型経営計画セミナーで作った
来年度の計画書を持って説明をしてきました。
今年の1月から起業家にいっていなければ、
決して話しも出来なかったと思います。
本当にこの1年は様々なことがありました。
いま考えると神様が決めていたような感じがします。
これからが私の正念場です。
この1年で学んだことが決して無駄ではないことを信じ、
悔いのないよう1日1日を頑張ります。
(4)
東京の経営理念塾ではご指導ありがとうございました。
父が「指導者の三六五日」を2冊購入して、
プレゼントしてくれました。
父なりの日創研への理解を示してくれたのだと思います。
会社の中では私や父が高い立場にあります。
いつの間にか、他人に対して不遜な態度をとっていないかどうか?
「他人の振り見て我が振りなおせ」のように、
自分自身の行動に気づいてそれを修正しなければと思いました。
(5)
生まれて初めて方針書というものを作成しました。
自分で言うのもなんですが、魂を込めて作成しました。
しかしこの方針書と言うのは、
決して自分一人で作れたものではなく、
もちろん創業者である祖父、
現在舵を取る社長である父親の想いをはじめ、
社員さんや家族の存在あっての方針書です。
また親父さんはじめ起業家養成スクールでお世話になっている、
チュータ―さん、TTのファシリテーターさん、
多くの方々に協力・応援していただきできたものです。
「完成した」とは正直なかなか思えませんが、
いま自分に考え得る最上のものになりましたので、
自信を持って発表に臨ませていただきます。
一年間、お世話になりました。
(6)
『成功するには「人間の脳が好むこと」をしなければいけません。
脳が好むものとは一体何だと思いますか?』
脳の働きは何か一つの事で力をつけたら、他の事にも応用できる。
ということなので、先ずは、好きなことをするか、
好きでないことでも努力し続けてやり通すという、継続だと思います。
ということで、脳の好むものは「継続」だと思います。
(7)
今回のメールを読ませて頂いて、非常に勇気づけられます。
弊社も製造業で、同じように低迷が続いています。
私はものづくり産業は日本経済の縁の下の力持ち的な、
そんな存在だと思っています。
決して華やかな業界ではないかもしれませんが、
「私達が日本を支えている」と改めて強く自負し、
またこのことを社員さん達に
伝えていかなければいけないと感じました。
(8)
自分の役割、責任や立場を認識することは
経営者にとって重要なことだと学ばせて頂きました。
しかしながら自分に置き換えてみると、
都合の良いときはそうだ!そうだ!と主張し、
都合が悪くなると言い訳がましく、
都合のよい解釈をすることがあります。
一念がしっかりと定まっていないからだと
学ばせて頂きました。まだまだ感謝が足りません。
感謝の意味を一つ気づかせて頂きました有難う御座います。
気づかせて頂いた今からが勝負です。
(9)
数字ではなくお客様を追うことが
企業の発展成長に大きくつながってくると感じます。
しかし、ふと気づいたら数字を追う自分がいます。
昨年対比、客数、FLコスト・・・と、
もちろん全部大事な数字ですが、
目的をしっかり持ったうえで数字を追うこと。
お客様が追った結果、数字がでてくるということを改めて、
このメールで気づかせて頂きました。
お客様を追いかけます!
(10)
7つの習慣(8つの習慣)を思い出しました。
一番目の何をしなければならないかを
自問自答しなければならない、
次に「この企業にとって正しいことは何か」を
自問自答しなければならない。
何がなされなければならないのか?
それが、いま、経営方針書を前に頭の中を
ぐるぐると回っていきます。
起業家16期生も終わりになりました。
集大成としての経営方針発表です。
誰もがつたない経営方針書発表ですが、
心をこめて、おのおの、
そして全員で取り組みたいと思います。
(11)
銀行への経営方針書の発表の件、素晴らしいと思いました。
私は、12月の初頭に会社で方針書の発表をしました。
初めての経験で非常に緊張し、
上手くいったとは決して言えませんが、
良い機会を与えていただき非常によい経験が出来ました。
今度はこの方針を、如何に詳細に計画を立て、
会社全体で来年の行動につなげていくかが大切だと思います。
起業家も今年いっぱいで終わり、この一年間、一生懸命勉強し、
たくさんの方にたいへんお世話になりました。
もちろんすぐに効果は出ないとしても、
少しずつ活かしていきたいと思います。
(12)
いつも、ご指導有難うございます。
社員さんとのコミュニケーションの大切さを感じている反面、
今までの習慣を改善出来ず、
中々良い雰囲気を作る事が出来ません。
自分はどの様にしていきたいのか?
まだまだ不明確で、自分の表現したい自分さえ、
癖が邪魔をして改善できずにいます。
先ずは、どの様な職場にしたいのか?
そこで、自分は何を求められているのか?を強く考え、
その状況を作れるように努力します。
そして毎日がデビューと言う気持ちで、
いつも、新たな気持ちを持ち、一日一日、
新鮮な気持ちで迎えてまいります。
(13)
今回のメールにありました、?社長さんの経営の姿勢は
本当に素晴らしいと感じました。
経営に対して誠実な姿勢が、社員さんの心を動かし、
人の心を動かすのだと思いました。
やはり、そのためには理念が大切であると思います。
社長自らが健全な経営姿勢を示し、強く理念を持つことで、
健全な社風が生まれ、業績に繋がるのだと感じました。
この一年間で学んできたことを、
会社に落とし込み、貢献していきます。
起業家も残りわずかですが、
最後まで気を抜かずに頑張ってまいります。
登山では、私達のためにご一緒して下さるということで、
田舞のお父さんの愛情を深く感じております。
本当にありがとうございます。
お気持ちにお答えできるように、
みんなで力を合わせて頑張ります。
お世話になりますが、宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
(14)
『理念と経営』の中で「逆境!その時、経営者は・・・」は、
大好きな1つです。
とても読み応えがあり、
経営者の意思決定や想いというものが凄くよく感じられます。
どんなに優良企業でも必ず逆境の時はある。
苦しい時に経営者が可能思考でいられるかが
大切だと感じています。
順風に行っている時から危機感を持ち、
学び続けることが逆境の時に
発揮される意志の力になると思います。
(15)
私はTTコースが終わってから、
先日ある別の勉強会へ出席いたしました。
そこも「理念」「動機」というものを重視されておられます。
今回の通信の中に、
「利潤動機ではなく、理念が明確」とありました。
その勉強会であらためて自分に「自分が会社経営をしていこう」と
考えている動機は何なんだろう?と問いかけました。
「せっかく父が創業し苦労して作り上げてきた会社を守りたい」
「これまで頑張ってきて下さった従業員さんを守りたい」、
という動機とともに、
「自分の好きなように仕事ができる」「儲けたら裕福な生活ができる」
などという善でない動機も、いまだ小さくありません。
ゼロにすることは難しいかもしれませんが、経営者の心のあり方が
経営を左右するのであれば、これからも理念を明確にし続けて
いかないといけないと決意をあらたにしました。
(16)
いま父から頂いたドラッカー博士の
『経営者に贈る5つの質問』という本を読んでいます。
1.われわれのミッションは何か?
2.われわれの顧客は誰か?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.われわれにとって成果は何か?
5.われわれの計画は何か?
特に3に関してはなかなか答えづらく、
やはり業績アップ上級コースでこの辺を学び、
作り上げていかないといけないと感じています。
この5つがしっかりしていないと
あちらこちらにぶれて行きそうな自分が居ます。
根底を見据え、また来年も学び続けていきます。
(17)
「自信を持って頑張れば必ず陽はまた昇る」
今回の事例で挙げられていた会社さんが持っていた自信とは、
「経営理念」と「それを理解する社員さん」だと感じました。
外部環境が問題ではなく、
自分自身が何者なのかが明確であったために、
赤字が300万ですんだのだと思います。
自社に置きかえても、理念経営が実現できる会社になれるように、
『顧客満足』『人材育成』に努め、
『ありがとう経営』を推進してまいります。
その思いを起業家最後の方針発表として、
今年一年の感謝の言葉に代えたいと思いました。
(18)
自信をもって頑張れば必ず道は開ける。
この言葉は、
今方針書に向き合っている自分にとってはとても心強い言葉です。
現在、会社の経営状態も厳しくありながらも、
なかなか全員が危機感を感じてもらえていません。
売上が原因のわが社は、営業力を上げるために、
有能な営業マンを採用し、
そのおかげで何とかたもてている感じです。本当にありがたいです。
一月からが本当の勝負になりそうです。
しかし、長期的なビジョンを持ち共有できるように
心がけていきたいと思います。
●
起業家在籍中の提出としてはこれが最後になるかと思います。
こうして皆からの感想を編集させていただいているなかでも、
多くの気づきがあり、大変勉強になるとともに、視野が広がり、
また僭越ながらその人に対する理解も深まったような気がいたします。
いよいよ修了となりますが、
その前に、もう一度初心に立ち返り「創業の精神」の講義を拝聴し、
六甲ではこれまでのトレーニングの成果を十分に発揮し、
そして最後の方針発表に臨みたいと思います。
起業家生活、本当に残りわずかとなりましたが、
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
岡山?君より
●
なんとさわやかなのでしょうか?
こういう若者がいる限り日本は素晴らしい国家になります。
若者に期待したい気持ちです。
田舞徳太郎
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