健気に生きているか?逃げずに修行しているかどうか?(ある経営者に学ぶ)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

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今日の教訓
「人生も経営も修行です。
 真摯に生きること、誠実に生きること!
 まさに13の徳目の実践だと思います。
 真剣に生きていれば必ず道は開けてきます。

 自分の努力が少しづつ周囲の共感を呼び、
 その共感が成功を生み出してくださるのです。

 新刊「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(木野親之著)」
 を読むと、 松下幸之助翁は、
 人生や経営を修行と考えておられたことがよく分かります。
 人生も経営もまさに修行です。
                            田舞徳太郎」

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●今月の質問●
今の時代は何故サービスで差別化出来るのでしょうか?
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今日の一日
1)
一昨日は佐賀の、
「理念と経営」経営者の会北部九州地区大会でした。
500名の席が足らず550名の集まりでした。
私の講演は1時間40分でしたが、
主催者の方々に心から感謝申し上げます。

2)
厳しい時代を生き抜くには、
それなりの勇気と挑戦心が要ります。
右手に希望、左手に実践です。
午後2時に始まり5時半終了でした。

3)
さて、神奈川県に
株式会社横浜ハーベストという企業があります。
美容室を12店舗構え、
160人の社員を擁し、美容師育成のための
職業訓練校まで併設する企業です。

4)
その代表を務める松薗芳子社長は、
「理念と経営」経営者の会の副会長をされておられ、
「月刊・理念と経営」の啓蒙と普及活動をされています。

5)
明るい性格の人で、細やかな気配りもされます。
「逆境!その時、経営者は・・・」11月号をお読みください。
必ず感動します。

6)
松薗さんの経営者としての道のりは、
全力でぶつかり続けた軌跡であり、
苦労や困難を乗り切った人生でもあります。

7)
「自らの努力で困難を開拓した境地には、
 金銭に代えがたい人生の味わいがある。
               松下幸之助翁」
この心境そのものの人生です。

8)
松薗さんが一度は辞めた美容師としての道を、
思い切って再スタートさせたのは29歳のときです。
勤めた美容室が良かったのですね。

9)
このお店が店長に独立を促すシステムをもっていたため、
松薗さんもいずれは
自分も経営者になりたいという夢を抱きます。
すぐに社長に頼んで、
店長手当なしという条件で店長にしてもらいました。

10)
しかし、何かと不慣れな松薗さんの店舗は、
他店舗に比べて売り上げが上がらなかったといいます。
苦しみながらも、前向きに取り組む松薗さんに、
銀行の支店長との出会いが待っていました。

11)
支店長じきじきの融資を得て、
店長になって3年目に独立を果たします。
夢を叶えたと同時に、松薗さんを苦難が襲います。

12)
松薗さんが経営者になることを快く思わない社員たちが、
示し合わせて仕事をボイコットしてしまったのです。
彼女は心身共にボロボロになります。

13)
店には自分一人。
お客さまはズラッと並んでしまっててんてこまいです。
気の短いお客さまは怒鳴るし、
松薗さんは一人で泣きながらパーマを巻きました。
その後も、雇用の苦労は続きました。

14) 
日創研の研修との出会いはこのころです。
彼女はたくさんの気づきを体験します。
つまり、可能思考研修基礎コース(自己への気づき)が
大きな飛躍になるのです。

15)
いったいどうやったら、社員たちの心を掴み、
みんなで団結することができるのだろう。
悩み抜いた末に2つのことに辿り着きます。

 1.率先垂範に徹すること
   社長自らがまず汗を流し、
   地味な裏方仕事を進んで引き受ける。
   その姿に、社員たちも少しずつ変わっていきました。

 2.適性に合わせて責任を与えること 
   「4班制」を考案し、社員を振り分けました。
    ・教育班:技術指導がうまい人
    ・接客班:スマイル上手
    ・動員班:新規顧客開拓が得意な人
    ・節約班:コストカットなどに長けた人
   それぞれに責任者を立て、目標を与え、
   達成に向けて努力する仕組みも考案しました。

16)
この結果、社員の意識が変わり、
自分のことだけを考えるのではなく、
会社を成長させることに意欲を燃やし始め、
社員の定着率も次第に
高まっていきました。

17)
「月刊・理念と経営」の内容を要約すると
ザッとこんな流れですが、
生身の人間の苦闘は涙を誘います。
健気という言葉がぴったりだと私は思います。

18)
しかし、皆が見ているのです。
健気に生きているか?
本気で経営しているか?
逃げずに修行しているかどうか?

我々も、松薗さんに負けないように頑張りましょう。
新春経営者セミナー・東京大会のテーマ通り、
「人生も経営も修行である」です。

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(2009年新春経営者セミナーの風景

田舞徳太郎

▼新春経営者セミナーの動画を公開中

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2009年11月30日 17:43に書いたブログ記事です。

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