経営者幹部の二つの顔

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「人間として生まれて、何を遺すかが大切です。
 今日の伊與田覚先生の御言葉が印象的でした。

 「箕面加古川山荘・明徳庵」は、
 すべてのお部屋の名づけ親が伊與田覚先生です。
 すべて「大学」からとっています。

 明徳の間、親民の間、至善の間、静慮の間、自得の間、
 そのほか、ひと部屋ひと部屋に、
 伊與田覚先生の人生の息吹がこもっています。

 特に、「自得」の意味が、
 今回、二時間半でようやくわかりました?

 経営者幹部は、内省的考察(哲学的な側面)が大事です。
 それが本来の学問です。ノウハウ論はそうした基本が
 根底にあってはじめて効果的に生きてくるものです。

 「理念と経営」
 このバランスが絶妙であるべきです。
 伊與田覚先生の講義と、
 日創研との御縁をお作り頂いた、
 パナソニックの谷井元社長のお話は最高でした。

  1、ひるんではいけない
  2、怖さを知れ

 松下幸之助翁の御言葉が聞こえるようでした。
                     田舞徳太郎」


今日の月刊・理念と経営の言葉
「当たり前と思うか「有りがたい」と思うかで、
 人生は大きく変わる。5月号企業事例より」

13の徳目 今日のありがとう
「伊與田先生に心からありがとうございます。
 自得を心がけるという宿題を頂戴し、
 さらに学ぶ意欲がわいてきました、
 谷井様ありがとうございます。」

今日の質問
「ニーチェは、一貫して自分らしい生き方をするには
 一事が大事と述べ、一事には小さな習慣が大事だと
 説いています。

 貴方の小さな習慣を13項目述べてください。

1)
昨日が明徳塾で、今日は社長塾でした。
明日は成人教学塾です。

明徳塾では馬場恵峰先生と野尻先生。
社長塾では伊與田覚先生と谷井元社長。
明日は伊與田覚先生を囲む定員30名の勉強会です。
社長塾を卒業した方々のみのご参加にしています。

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(明徳塾にてご講義される馬場先生)

IMG_3214のコピー.jpg
(明徳塾にてご講義される野尻先生)

私の今日のまとめは、
ニーチェの「一事を大事にする」の言葉を引用して、
兼好法師の「大事を急げ」という言葉と、
二宮尊徳翁の「積小為大」
孔子の「一以て之を貫く」の共通項を述ました。

洋の東西に関係なく、
あれもこれもでは駄目だというでしょう。
つまり、天才は別にして、
一事もやれない人が、色々出来るわけがないのです。

ただ、ニーチェは、一事のことを為すには、
小さな習慣が必要であると述べています。
習慣を身につけてこそ、
「一貫した自分らしさ(天分の発揮)」が
出来ると言うのです。

ニーチェは次のようにも述べています。

「私にとって、何よりも耐えがたいもの、本当に怖ろしいものは、
 全く習慣がないという生活、たえず、
 インスタントを必要とする生活である」

インスタントで、「自分らしさ」はできません。
一夜漬けで、深淵なものが体得できないように、
自分自身を統御できない人は、
「一事に打ち込めない」「小さな習慣を持てない」のです。

2)
TTコースの方のメールです。
木野親之先生の講義内容ですが、
今日の社長塾とも大いに共通するものがあります。

メール
「松下幸之助翁は
 「経営者たる者は、二つの顔を持ちなさい」
 と言われていたそうです。
 何だろうと強い興味を持ちました。

 一つは経営者の顔。そして、もう一つは、
 心理学者(教育者)の顔です。
 木野親之先生の「松下幸之助に学ぶ指導者の一念」
 にも書かれています。

 この世の中につまらない人間は誰一人もいない。
 人に光を当てる経営が真の人間主役の経営です。
 そして、人間が主役になったとき、
 はじめて王道の経営が始まるのです。

 つまり、人間の心理、お客様の心理を深く理解しなければ、
 経営は出来ないという事なのだと思います。
 経営をする上で、人間理解は大事な要素だと思います。

 話はプライベートになりますが、
 私の長女が今年から大学に行っており人間環境学部とかで
 幸せの心理学上下をプレゼントしたところ、
 「物凄く、面白い」と読んでいます。」

22TTの第1講の3日目に一時間程、
「TTコースの学びと社内活性化」というテーマで
話をしました。

混迷が続く日本経済(世界経済)の中で、
五年後、十年後の企業経営を考えると、
TTコースの8カ月間の学びは価値があります。

木野親之先生はこのように言っておられます。

「松下幸之助翁は大不況は大躍進のチャンスと考え、
 不況の時こそ、人材育成の好機と言われました。」

正に、このTTコースは、
 1.企業内インストラクターとしての育成能力を高める
 2.経営者・幹部として経営能力を高める為の8ヵ月間。

明徳塾、社長塾、成人教学塾、TTコース・・・・
5月の東京・経営問答塾、大阪・経営理念塾、
ありがとう経営・増益経営6ヶ月セミナー、
可能思考研修。
1に勉強、2に勉強、3に実践、4に実力、5に成果です。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2009年4月30日 18:55に書いたブログ記事です。

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