最初から条件はそろっていない。自力で整えるものです

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーが始まりました。
 今日は講義のあとにウェルカムパーティーでした。

 すべての条件が整って学ぶという人ばかりではありません。
 最悪の条件でも、求める気持ちで、
 すがるようにして参加された方もいます。

 私は、条件が整って学ぶ人と、
 苦学する人との差を痛感します。

 色々な条件をすべて整えた他の国が、
 世界の英知を集めて何かを作ろうとしても、
 ひ弱な研究室しかない日本に勝てないのは何故でしょうか。

 苦労をする必要はないと思います。
 しかし、なぜ苦学が大事なのか。
 苦学した人が真の大輪の花を咲かせていることを
 不思議に思います。

 私は眠い目をこすりながらでも、
 いつまでも苦学をする人でありたいと思います。
 発表に涙が出てとまりませんでした。
 苦学する人々に幸いあれ!    
                            田舞徳太郎」

今日の「月刊・理念と経営・4月号」の言葉
 台風で打撃を受けた父の姿を見て

 「私自身も小学校時代から
  農園の手伝いをしていましたから、
  父がどれだけ苦労をして桃を育てていたか、
  よく知っていました。

  だからこそ、それが一瞬にして無に帰してしまうことに、
  強烈な虚しさを感じたんですね。

  「桃農家を継がず、何か別の仕事がしたい」

  と、漠然と考え始めたのは、それからです。」

13の徳目・今週の質問
「報告・連絡・相談を行うことで、
 どのような良いことがありますか?」

今日の質問
「条件がそろっていない人が学ぶと、
 不思議に大成していくのは何故でしょうか?」

1)
昨日が沖縄での経営研究会の講演会でした。
そして、今日から
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーです。
苦労されている方もおられます。

でも、苦学する人は必ず成功するものと思います。
自分の代が駄目でも、次の世代のためになるし、
決して人間に無駄はありません。


「田舞さん、日創研に初めて参加した時
 いつもお金に苦労していました。

 「お金を追いかけずに、人が喜ぶことをしてあげなさい。
  お金は必ずあとからついてくるから・・・」

 そう田舞さんに言われ、信じてそうしました。
 こうしてビジョン経営沖縄セミナーにも、
 TTコースにも来れるようになっています」

「来月開業です。だから到底無理だと思っていました。
 でも決意したら何でも可能なんですね。
 木野親之先生が経営問答塾でも言われる、
 でけへん思うたらでけへん・・・今回体験しました。」

起業家養成スクール生も多くいます。壇上にあがって、

「2002年、会社がつぶれる寸前でした。
 でも勉強していたお陰で
 逆境を乗り越えることができました。」

「参加する条件は何もそろっていませんでした。
 でも10年後のビジョンを創ろうと必死で条件を整えました。

 色々な障害もありましたが、
 参加してはじめて条件は自分でつくるものだということを
 学びました。」

「ずっと不景気が続きました。
 日創研から電話が入り、何の余裕もありませんでした。

 でも、不思議に神風が吹いたんです。
 大きな受注がきました。
 前向きに考えることの大切さを知りました」

2)
僕の個人的価値観ですが、

 一筋、
 ひたむき、
 一途、
 ひたすら、

こういう方がビジネスを成功させるのだと思います。

あれもやり、これもやり、
儲かるようなものに飛びつく節操のない人間は、
あとで必ずしっぺ返しがきます。
成功している人で「あれもこれもの人!」はいませんね。

「田舞さんにいただいたありがとうカードが、
 とても嬉しかったです。

 祖母が亡くなった件をお話しましたら、
 直ぐにありがとうカードを探して、
 祖母宛に書いてくださっていた。
 そのお姿に涙が湧いてきました。

 激動の時代を生き抜いた強い祖母でした。
 97歳です。眠るように逝ったそうです。

 実は数日前に、ほんの数分だけ、
 会う機会に恵まれたのですが
 その時は非常に元気のよい状況で100歳までは大丈夫と
 周りの誰もがそう思っていたところでした。

 私の家族全員にありがとうカードを書かせて、
 田舞さんのカードと一緒に祖母の棺に入れました。
 お陰さまで大変よいお見送りが出来たなと思い
 心から感謝しています。

 本当にありがとうございました。
 ありがとうカードだけではなく、
 何事も徹底されることを学びました。
                          ?社長様より」

arigatou_card.jpg
(感謝の気持ちを綴って贈るカードです)



人間は誰もが逝くべきところへ逝く身です。
だから、何を残すかでその人の人生は決定します。
生きた証を遺すようなビジョンが欲しいですね。

3)
御挨拶の最後は、熊本駅構内タクシーの稲葉さんです。
親子で、ご夫婦で、会社ぐるみ5人でというところもあります。
私の長男も音羽からも参加しています。

素早く対応し、
かつ長いスパンで物事を見る時代です。
絶妙の経営感覚が経営者だけではなく
幹部にも社員にも求められます。

こうした10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーが、
少しでもその会社様のお役にたてれば幸いです。
ビジョン経営の4ステップの第一ステップが今日でした。

「この人生には解決法なんてないんだ。
 あるのはただ、前進していく力だけだ。
 その力を創造しなければならない。
 そうすれば解決策などひとりでにうまれてくる。
                 サン・テクジュペリ」

最初からすべて条件は整っていません。
それを創り出すのが経営者や幹部や社員の力です。
力を蓄えずに、条件がそろう結果だけを待っても
効果はありません。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2009年4月21日 19:50に書いたブログ記事です。

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