親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

 動けばドラマが生まれる。動けば結果が出る。
 動けば歴史が変わる。動かねば何も動かない。

 「会社を動かそうと思えば、まず自分から動くことだ。
  一人が動けば、万波となって、大きなうねりとなる」

 これが事業成功の基本です。
 幸之助は九四歳まで動いて、動いて、動きまわっていました。

              木野 親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

メールの返信が出来ておりません。お許しくださいませ。心からお詫びします。
なお、経営相談は06-6388-7741の浜本まで連絡を下さい。早急に対応します。


1)
明治時代の思想家・宗教家である内村鑑三の「後世への最大遺物」という書物は講演録です。我々の生き方を考えさせてくれます。
しかし、色々な内村鑑三の書物の中で最も感動したのは、
「余は如何にして基督信徒となりし乎』(よはいかにしてきりすとしんととなりしか)」です。


2)
儒教の教えで育った内村鑑三が、農学校の教頭だったクラークの勧めでキリスト教徒となり、牧師になるべく渡米します。
ところが、彼はなかなか本格的なキリスト教の信徒になり得ないのです。儒教とキリスト教の狭間で揺れる文章は心を打ちます。


3)
そして、キリスト信徒の家庭に育った人たちが、何の苦悩もなく、何の疑問もなくキリストの教えを信じる姿を見て、
そのキリスト信徒たちを単なる「レディメイド(既製品)」だと述べていました。


4)
苦悩もなく、葛藤もなく、涙もなく手に入れたものは、内村鑑三から見れば単なる「既製品」なのです。
スタンフォード大学に行く折、数冊の書物を持っていきましたが、この二冊は心慰めてくれるものでした。

 

5)
先週は新潟で日創研経営研究会の全国大会でした。新潟経営研究会が主管して下さり、
長野県の、長野東信・長野中信・長野南信の3経営研究会が副主管を務めて下さいました。心から感謝します。


6)
色々な講演や「13の徳目朝礼」全国大会などが行われましたが、心打たれたのが徳真会の松村理事長のご講演でした。
長いお付き合いですが、多くの事を教えられ、反省させられ、感動を頂き、命がけで懸命に経営された、
創業以来35年間のご努力に心から敬意を表しました。久しぶりに魂を揺さぶられました。


7)
現在はアジアNo.1の歯科診療所グループに成長されましたが、お会いした時は苦悩の真っ只中でした。
理念が明確で、大きなビジョンを掲げておられましたが、今日の講演は、30年前の念いを実現された内容です。
松村先生がビジョンを発表される時の光景は明確に覚えています。研修センターを創りながらのSA研修でした。


8)
私は日本創造教育研究所の設立時で苦悩しており、松村先生は新潟の新津から東京の駒込に診療所を出され、
人の問題で本当にご苦労されておられる時でした。新潟と東京の往復は松村先生の心身を相当苦しめていたようです。


9)
しかし、松村先生は自分の志を決して曲げられませんでした。
「一以って之を貫く」の生き方をされ、アジアNo.1だけではなく、アメリカでもご立派に成功されているのに、
今回の講演では「今でも理念実現の途上」だと述べらておれました。志が壮大です。


10)
特に、医院がまだ少ない時から、
1.日本の医療を変える
2.医療を通して国に貢献すると固く誓っておられました。
30年前から松村先生のお姿や、生き方や、経営の仕方を見つめてきましたから、それを可能ならしめた講演に頭が下がりました。


11)
どんな立派な言葉よりも、自らの初心を35年間忘れずに努力され「結果」を創った人には勝てません。
私も創業当時に新津の診療所に毎月通って、先生の苦悩に接した体験があるだけに、
今の成功に心から感動し、さらなる飛躍をお祈りし、70歳にしてたくさん学ばせていただきました。


12)
孔子は五十にして天命を知り、その天命にしたがって生きられた方ですが、
松村先生も自らの「天命」に命を捧げて来られたのです。高い志にさらに挑んでおられますから、
今でも苦悩を抱えられての成功途上であろうと思いますが、ここまでひたむきな経営者は滅多にいませんね。


13)
我々は、安易に「この命を何に使うか!」などと言っていますが、
自分の人生を振り返って、今日の講演で正直恥ずかしい気持ちになりました。
私も70歳にして多感なようです。大いに感動し、反省し、心から松村先生に尊敬の念を抱きました。


14)
まさに、内村鑑三の「余は如何にして基督信徒となりし乎」を読んだ後のような気持でしたし、
内村鑑三が言うように、決して「レディメイド(既製品)」のような人生を送ってはならないと痛感しました。

 

15)
講演の後に二人で歓談しましたが、松村先生には早速お願いをしました。
先生は滅多に講演はされませんが、
「東京の徳真会の医療ビル(8階建て)を見学させていただき、
 田舞塾の皆様には先生の話と、今後のビジョンを聞いてもらいたい!」


16)
当時の徳真会のケース・メソッド授業から、こんな凄い医療集団になった成長の軌跡と、
次は世界一を目指されている志の高さを、田舞塾歴の長い人たちにはぜひ見てもらいたいと思ったのです。
そして、昔の仲間たちと一緒に、松村先生と徳真会の発展を全員でお祝いしたいと思いました。


17)
松村理事長の講演は500名の皆様が聞かれて、ショックを受けている人が多くいました。
私は34歳で行徳哲男先生のご講演に衝撃を受け、同じ年に徳洲会の徳田虎雄先生のご講演で大きなショックを受けました。
そして、三度目のショックが今回の松村先生でした。


18)
徳田先生はご病気で闘病中ですが、若い時に先生の鞄持ちでよく講演について回りました。今でも尊敬しています。
兵庫県の三木青年会議所では、行徳先生と徳田先生が喧嘩となり、私が取り残されて研修をしたこともあります。
もちろん、徳田先生は政治の道に入られ、入院後も様々なニュースが流れますが、単にお金が目的の方ではありません。


19)
松村先生は歯科診療一途の人生であり、ある人から見たら「なぜそこまで頑張るの?」と不思議に思われるでしょう。
しかし、まさに「人生二度なし」です。安易に生きるのではなく、自分の天命を知って、そこに全生命を投げ出す・・・。
私はまだまだ中途半端ですが、苦労し悩みながらでも一途に生きる道もあると思うのです。

 

20)
さて、先般は福山で田舞塾があり、東洋額装さんのケース・メソッド授業でした。
起業家養成スクール卒業生で、29TTのファシリテーターでもある小林社長が、
額装では日本一の会社の、今後の新規事業というテーマで、今後のビジョンをディスカッションしました。


21)
そして、初日の午前中、小林社長と一緒に、20TT修了で、先般亡くなられた園木さんのお家に行きお線香をあげました。
園木さんは親分肌で非常に面倒見のいい人物でした。当時の映像が明確に思い出されます。
58歳という若さで残念でなりません。お電話をすると、いつも「田舞さんいいですよ!」と無理を聞いて下さいました。


22)
松村先生は2TTをご修了され、随分多くの方々を日本創造教育研究所にご派遣下さいました。
日本創造教育研究所が現在あるのも、松村先生のお陰だと思います。心から感謝です。

あれから27年の歳月が流れています。徳真会の血のにじむような努力が現在の繁栄を創ったのです。

改めて、松村先生の足元にも及びませんが、さらに努力して「中小企業の活性化」に貢献していきたく思います。
感激の全国大会であり、新潟、長野東信、長野中信、長野南信の皆様、ご参加者の皆様に御礼を申し上げます。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

 幸之助は、私が松下電送の社長時代に、
 「木野君な、経営理念に祈って祈って、人ではなく自分をチェンジするんやで。
 チェンジするのは自分の生命や」と、よく言いきかせてくれました。

 自分の生命をチェンジするとは、考え方をチェンジするという意味でした。
 そうして、宇宙根源の法則に乗って、勝手に道が開けてくるのです。

 今思うと、幸之助は短い言葉で、深い深い生き方の極意を伝えてくれていたのです。

              木野 親之「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ておりません。お許しくださいませ。

1)
一昨日は月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は...」に以前掲載された、日本電力サービス様の40周年記念式典でした。
私は記念講演をさせて頂きましたが、私の記念講演よりも、創業者である横倉会長のご挨拶が素晴らしかったです。


2)
40年の年月の重みを感じさせる念いの深いご挨拶でした。本当に心から感動しました。
この会社様は一時「エレベーターの死亡事故問題」でテレビや新聞のニュースになり、ご存じの方もおられるでしょう。


3)
我々も随分心配して、何度もお電話したりして不安を共有していました。
現社長は起業家養成スクールの10期生ですが、会長もTTコースを受けておられ、事故当時は田舞塾で学んでおられました。


4)
結果的には「誠意・正心」が勝利するのですね。横倉会長の道徳的な仕事の仕方が無実を勝ち取ったのです。
長い裁判の結果、この会社の責任はゼロということで決着がついたのです。


5)
月刊『理念と経営』4月号の三位一体論は、「天網恢恢疎にして漏らさず」のテーマで書いています。
色々な疑惑の有る中で、横倉会長の仕事哲学と判断力を天は認め、手を抜いた企業には天罰を降しました。


6)
「逆境!その時経営者は!」では、このエレベーター問題を主に取り上げ、
経営者の判断力が如何に試されるかを学びました。我々も注意しなければなりません。


7)
横倉会長がご挨拶で創業から今までの辛かった体験も語られましたが。
創業五年目に、創業の時の右腕を感電死事故で亡くしたことが一番辛かったようです。
やはり、人生には様々な歴史があるのですね。社員さんを思う気持ちに涙が出ました。


8)
現在も、28年間連続で増収増益を続けておられますが、田舞塾のケース・メソッド授業でも皆様感動でした。
電力は社会性の強いお仕事だけに、横倉会長は公けを大事にされており、人間性に満ち溢れていました。

 

9)
私の与えられた講演テーマは「縁から恩への扉・感謝」でした。
色々な困難をいかに乗り越えて、なぜ「日本電力サービス」さんが創立40周年を迎えられたか?
そして、企業の永続にとって、いかに「縁」と「恩」が大事か、「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」の話をしました。
勝ちに不思議の勝ちありですが、負けに不思議の負けはないのです。永続も破綻も理由があります。


10)
また、この会社は、電力不足と電力代の高いフィリピンにも現地法人を置き、現地社長もご出席でした。
国際部長の立石さんが通訳をされてのご挨拶をお聞きしましたが、立石部長は慶應義塾大学の博士課程を終わった人です。


11)
上場会社を辞めて、これからどうしようかなという時、横倉会長の人柄に惚れ込んで入社されました。
人財不足と言われていますが、トップが素晴らしいと良い人財は自然と集まるのですね。


12)
立石部長は私の基礎コースで学ばれましたが、
新しく入社された幹部社員さんも実践コース(PSV)を最近終えられたようです。
可能思考教育や職能教育も導入頂き、横倉社長も必死で学ばれています。私たち日創研こそ感謝です。


13)
特に、横倉(多摩)支部の「理念と経営」経営者の会のメンバーもたくさん参加されており、
田舞塾の野中さんはじめ、初めての方々とも名刺交換をさせて頂きました。皆さん熱心に学ばれています。

 

14)
多摩市の講演会場に行く前に町田市を通りましたので、松井大輔社長に電話をしました。
現在、田舞塾で学ばれでいますが、今度「新ビジネスモデル実践セミナー」と、「実践マーケティング塾」に参加されるようです。
時代が大きく変わります。次の事業やビジネスモデルの研究は大事です。


15)
この松井社長ともお父様の代からご支援頂いており、彼が町田JCの理事長の時に講演に伺いました。
お父様には本当に御世話になり、多くの悩める経営者の方々をご紹介頂きました。
日創研が創業30年を迎えられたのは皆様方のお蔭です。


16)
やはり、日創研で学び続けている方々は、業績も良く、人財も育っています。
世界経済の雲行きが怪しいだけに、将来の新規事業も含めてビジョンを明確にするべきです。


17)
また、起業家養成スクールを卒業した石川県の三ッ村社長とも電話で話しをしました。
「田舞さん、理念やビジョンが明確でないと、いくら経営計画書を作っても心から喜べないですよね!」という本音の言葉でした。


18)
やはり、社長や幹部は明確なビジョンを持たなければ活き活きとしてきません。(同じく社員さんも)
「理念」はブレーキの役を果たしますが、ブレーキだけでは経営はうまくいきません。
アクセル(ビジョン)が要るのです。ビジョン経営沖縄セミナーが必要な所以です。


19)
ロイヤル・コーポレーションの田島社長ともお電話でやりとりしました。
現在、マネジメント養成6か月コースで勉強中ですが、
昨年の28コースには二名の幹部をご派遣頂き、今年の29TTにも一名ご参加頂けます。


20)
また、次の幹部候補者には東京の「ビジネススクール」をお二人ご派遣頂いています。
ユニークなのは、一人の幹部を武蔵境自動車教習所に三か月預けられているとのことでした。


21)
「田舞さん、新しい事業構築のためにも、幹部とビジョン経営沖縄セミナーに行きたいのです」と、
現在スケジュールを調整中のようです。絶えず10年スパンで経営は考えるべきですね。

 

22)
新入社員研修が例年よりも多いようです。
特にトゥルースの天野社長の会社からは受け入れ研修だけで20名以上のご参加でした。
急遽、入りきれないということで、一回の研修を二回に分けることにしました。
我々もさらに丁寧に研修を行ないます。

「The 目標設定」の謝恩セミナーも喜んでいただいています。
可能思考教育を終えておられる会社様から、全員を受けさせたいというメールを頂戴しました。
また、「10トップ」などの新卒採用支援事業も好評です。
やはり、事業は人なりの言葉通りです。
日創研は新卒採用のご支援を我々らしく行なっていきます。もちろん謝恩事業です。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「考えて、考えて、考え疲れていつの間にか、うとうととして眠ってしまうことがある。
 目が覚めても答えが出ない。
 そんな時、頭で考えるのをやめて、
 今与えられている仕事に没頭して夢中になっている時に、
 ふと、どこからか答えが出てくる事がある。
 日頃の勉強(知識)と情報が知恵となって答えを出してくれるのです。
 幸之助は、「これが人間の一念の妙味だと思う」と言って笑顔を浮かべていました。」

                木野 親之 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日より


1)
週明けは起業家養成スクールで二人のOBの講演でした。
講演の一人目は、ベアハグの稲川社長の講演でした。
函館から出てきて、わずかのお金で現在のベアハグを創業しました。起業家3期生ですが、今年50歳でずっと右肩上がりです。


2)
前回の田舞徳太郎通信のテーマは「我自らを耕せるのみ(かって三日糧を絶つ)」でした。
まさに彼は現在も休まず学び続けています。ビジョン経営沖縄セミナーも毎年参加です。


3)
講演二人目の熊本の山口社長は起業家11期生ですが、印刷業なのに「なぜ業績が良いのか」を話してもらいました。
彼は起業家養成スクールが終わると同時に毎年学び続け、
実践ビジネススクール2回、業績アップ6か月研修2回、マネジメント養成6か月コース2回、
業績アップ上級コースが今年を含め5回、田舞塾が今年を含め3回など、「コア・コンピタンス経営」を深く学び続けています。


4)
やはり、継続は一番大事です。二人の講演を聞くたびにいつも思いますが、ほとんどの人が途中で学び疲れするのですね。
非常に経営感覚がすぐれ、新しいビジネスモデルを100創ると言っていました。
才能は素晴らしく、彼は日創研で才能を開花させたと思います。講演後に、「忠信孝悌」という論語の言葉を送りました。


5)
さて、6月から福島君の「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」を大阪で行います。
今年から始まる新しい教育カリキュラムですが、幹部に絞ったケース・メソッド授業は日本では初でしょう。


6)
彼は入社してすぐにスタートした田舞塾を、1期から現在の17期に至るまでずっと運営しています。
2期目からは彼が「教育ケース」を取材し作成してくれ、すでに180企業以上の事例を体験しています。


6)
日本創造教育研究所のケースメソッド授業は、
18年前に私がスタンフォード大学で、ウイリアム・バーネット教授の手法を身につけてきたものです。
日本の中小企業にも理解しやすいようにアレンジしていますので、幹部育成には最高の教育カリキュラムです。


7)
ハーバード大学・スタンフォード大学等のケースを読んでも、中小企業の方々にはわかり難いものです。
日創研が行なうのは あくまで「中小企業」対象ですから、実際の会員企業様の教育ケースを中心にして行っています。


8)
そこには成功事例だけでなく、創業者の苦労話や失敗談、社内の問題点まで載せています。
彼はそれを15年以上も取材してきたのですから、経営者の悲哀や喜びもよく知っています。


9)
「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」の原型ともなる研修は
起業家養成スクールのカリキュラムの中にもあります。


10)
「企業事例研究」という名称で彼が講師として講義しています。
起業家第11期からずっと講師を担当していますので、すでに10年以上担当しています。


11)
起業家養成スクールは、創業経営者の後継者が多いので創業者の苦悩や考えを理解し、
サポートすることを目的にケースメソッド授業を始めました。
視点を変えて考えると、考えや行動まで変わるようになりました。


12)
福島君は九州大学を卒業し、野村総合研究所で活躍していましたが
日創研の基礎コースを受け、「社会人教育」というビジョンで私と出会い、まず音羽に入社しました。


13)
飲食についてはまったくの素人でありましたが、入社早々「大型店舗」の新店長に抜擢しました。
当初は人間関係などでずいぶんずいぶん苦労したようですが、調理師さんや部下を見事にまとめあげました。


14)
現場の苦労を踏み、色々な困難を体験して一人前になったので日創研に呼び戻したのです。
音羽時代も含めるとすでに20年も私を支え、日創研の発展に尽くし、部下を育ててくれています。


15)
朝礼の教材である『13の徳目』も私が構想し、彼に支えてもらいながら作りました。
当時は、少し難しい課題でしたが、お客様に喜んで頂ける教育ツールにまでしてくれました。


16)
私と直接仕事をしていますので、厳しい事を言われてずいぶん苦労もしたと思いますが
経営者は「明日のメシの種」を考えるのが仕事ですから、それも当然なのです。
大切なのは、それを「幹部が肯定的に解釈して」取り組むかどうかです。


17)
「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」では、田舞塾のように実際の経営を教材にして学びます。
経営者が何を考え、何に苦しみ、何を求めているのか、まさに実学です。


18)
幹部は自社の経営課題や社長の苦しみに対して、どうサポートし行動するのかをケースを通して考えます。
そして、研修が机上の学びに終わってしまわないように、ケース提供企業の「経営者」に来ていただいて、
本音で講演をして頂き、本音で質疑応答を行い、仕事力や、業績の上げ方や様々なことを学びます。


19)
自分がその会社の幹部であるなら社長をどのように補佐するか。
経営力やサポート力、部下育成力を高める研修です。


20)
松原社長も「音羽」で長い間店長をし苦労してもらいました。苦労した経験がなければ社長の苦悩は分かりません。
私の現在があるのも、日創研が成長しているのも、松原君、杵渕君、檜山君、川本さんの支えがあったからです。


21)
経営者一人では[所詮一人の力]です。経営者の想いを現場に落とし込み、現場の力を引き出すのは幹部です。
社長の力を何倍にも増幅することができるのが幹部の力なのです。中小企業の一番の課題は幹部育成です。


22)
TTコースや、実践ビジネススクールや、マネジメント養成6か月コースなどを修了した幹部社員には、
さらに実践的な力を高めるためにも、受講していただきたいと思います。

「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」は
定員が50名ですから、濃厚で切磋琢磨しあえる学びの環境になると思います。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

 幸之助ほど、感謝の心で苦境を乗り切った人はいません。
 日々の生活の中で、
 私たちが当たり前だと思っていることにも感謝を忘れませんでした。

 「木野君、今日はありがとう」
 事あるごとに、幸之助はありがとうの言葉を使っていました。

 私にとって最高の励ましであり、
 生きがいになったことは言うまでもありません。

 感謝の心とありがとうの言葉は奇跡を生むのです。

             木野 親之 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日より


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1)
先般はNHKのBS放送で、スタンフォード大学でお世話になったウイリアム・バーネット教授が、
「経営革新」というテーマで出演されていました。会場はアメリカの様子でした。


2)
私が渡米して、スタンフォード大学で何とか新しい教育カリキュラムを造ろうと思いましたが、
当時は皆目見当がつかず、本当に苦難の日々を送っていました。英語も大きな壁でした。


3)
しかし、日創研で「可能思考能力」の必要性を説いているだけに弱音は吐けず、
自分一人で涙を流したこともありました。他の客員研究員の方が10分で書けるレポートを私は5時間かかりました。


4)
しかし、厳しい中でも耐えることが出来たのは、若い頃から通信教育で学ぶ習慣が出来ていたからです。
新年恒例の「歌会始」に毎年応募をしていましたが、紙という御題の時の歌は当時の心境を表しています。


5)
「書く紙に 幾度なりしか 消し跡の 我は独りで 学ぶ身にして」
最近は寝るのが明け方4時とか5時になり少し体調にきていますが、当時は未来を切り開くために真剣に学びました。


6)
田舞塾のケース・メソッド授業は、ウイリアム・バーネット教授の手法から学んだものです。
スタンフォード大学のビジネススクールは授業を取ることそのものが難しく、
私はいつも立ったまま学びました。


7)
現在は田舞塾という形で教育ケースをつくり、それをもとにして開催しています。
まさに、日創研ならではで、ここまで「赤裸々」に自社の長所も短所も数字も出して下さらないでしょう。


8)
この3月9日で創業30年目を迎えましたが、すべては会員企業様やご受講生の方々のご支援のお蔭です。
心から感謝を申し上げますとともに、まだまだ若い私がいて、勉強をしない社長を見ると「憤」がこみ上げてきます。


9)
弘前の新戸部さんは6TT(企業内教育インストラクター養成コース)ですが、ずっと学ばれています。
現在も社長塾にご参加いただき、田舞塾や起業家養成スクールにもご子息をご派遣下さいました。
全社員が「理念と経営・社内勉強会」を毎日45分行い、13の徳目朝礼もされています。


10)
TTコースの当時は、日本青年会議所の副委員長をされていて、
熱心に日創研で学ばれる新戸部さんの行動に対して、担当委員長からお願いをされたこともあります。


11)
なぜ、新戸部さんが勉強熱心だったのか。その後、青森ブロックの会長にまでなられますが、
やはり、自社を更に立派にするぞという志がおありだったからだと思います。


12)
中小企業の活性化を使命として日創研を立ち上げましたが、
真剣に学ばれた方々は立派な会社をつくられています。


13)
テレビでバーネット教授のお姿を見た時、アメリカに渡って良かったなと心から思いました。
苦労は買ってでもしろ!とは実際のことだと思います。現在、日創研には52の教育カリキュラムがあります。


14)
バーネット教授は髪の毛が白くなっていましたが、学生たちを相手に元気に授業を進めておられました。
ダニエル・オキモト教授、「ビジョナリー・カンパニー」を書かれたジェリー・ポラス教授にもお世話になりました。


15)
ビジョン経営沖縄セミナーは、
ジェリー・ポラス教授にお逢いしていなければなかったセミナーです。


16)
最初はサンフランシスコから3時間も車を走らせて、第一回のビジョンセミナーをモントレーで開催しました。
当時は、会場の関係で今のようには多くが参加できませんでした。新戸部さんもおられました。


17)
新戸部さんが木野親之先生に真剣に質問される姿を忘れることはできません。
志が高いだけに、真剣に苦悩しながら、呻きにも近い気持ちだったと思います。


18)
同じ弘前の千葉さんや大湯さんも田舞塾に長い間学ばれ、業績も素晴らしいです。
弘前からもたくさんの方々が日本創造教育研究所に通われましたが、中途の方々の成功情報はありません。
新戸部さんのご提案でSA研修を行なうことになりました。青森の活性化が目的です。


19)
先般も社長塾で「学問の大切さ」を力説しました。安岡正篤先生の書物の言葉の引用です。
「王しょう之、少きとき家貧しくして学を好む。かって三日糧を絶つ。巻を執ってやめず。
家人之をそしって曰く、困窮かくの如し、何ぞ耕さざる。王徐に答えて曰く、我れ常に自らを耕せるのみ」


20)
これは六朝時代に、劉義という王がつくらせた「世説新語しょう」の一文です。
どんなに貧しくとも、志があれば人間は自らの能力をいくらでも耕せるのです。


21)
お金がないからなのか、商売がうまくいかないからなのか?T県のY社長が29TTを渋っています。
日創研T経営研究会の会長もしておきながら、自らを耕すことをしないから発展しないのです。


22)
社長も幹部も社員も心から学ぶべきです。しかし、真に道を求めず、志もなく、金さえ儲かれば良いと考える人は、
絶対に経営に学問を活かすことはできません。ビジョンをもち、理念を掲げ、使命感があってこそ活きるのです。

田舞徳太郎

 

社長や幹部で企業は栄枯盛衰する

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

 困難や障害を、山や谷をどれだけ多く乗り越えたかで、
 その人の人生が決まるのです。

 幸之助は、大きな試練のたびに、絶望を希望に変え、
 厳しい人生荒波を前進へのエネルギーに変えて、力強く経営してきたのです。

 頂上は一つでも、道は無数にあるのです。

             木野 親之 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日より

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1)
月刊『理念と経営』の「心に残る、ありがとう」作文の審査委員として誠実にご支援を頂きました、
夏樹静子先生が亡くなられました。私はお通夜にもお葬式にも出れませんでしたが、最高の人生だったと思います。


2)
審査委員長は文化勲章を受けられた中西進先生、宗教学者の山折哲雄先生の三人の方々にお願いしていましたが、
新春経営者セミナーで行われる授賞式での先生方のお言葉が一言一言思い出されます。


3)
先生方は日本の文化人を代表する方であり、背戸さんの人脈の大きさに感謝しています。
テレビでも夏樹静子先生のご逝去が報道されていましたが、心からご冥福を祈念しています。


4)
夏樹静子先生には色々なことを学びました。非常に静かな方であり、お言葉も優しく接して頂きました。
人間は生きたように亡くなると言われますが、急性心不全で、笑顔のあとに亡くなられたようです。


5)
日本創造教育研究所では「ありがとう経営の推進」を運動として行っていますが、
この月刊『理念と経営』の作文募集もその一環でした。「田舞さん、いいことされてますね!」のお言葉が忘れられません。


6)
さて、四日前が大阪で松下経営哲学を学ぶ、木野親之先生の「経営問答塾」でした。
私は松下幸之助翁を心から尊敬していますが、まさに世界経済がおかしくなっている今こそ、松下経営哲学を学ぶべきですね。


7)
木野親之先生とは、4月にビジョン経営沖縄セミナーでコンビを組みますが、
やはり、松下経営哲学に関しては右に出る人はもういません。経営問答塾のまとめの講義に感動しました。


8)
ビジョン経営沖縄セミナーが終ると、6月から東京で経営問答塾が始まります。
一人でも多くの方々に松下幸之助翁のビジョンや使命や理念を学び、自社に活かして頂きたく思います。


9)
一昨々日は京都の霊山歴史館で第13期「社長塾」でした。お申し込みが多過ぎて途中キャンセル待ちになりましたが、
机の並べ方を工夫し、会場いっぱいで無事に第一講を修了しました。


10)
伊與田覚先生は非常にお元気でした。いつもタクシーの中などで、安岡正篤先生のお話をお聞きします。
人間の縁というのは本当に不思議ですね。今は安岡正篤先生の昭和初期の頃の書物を毎日読んでいます。


11)
社長塾前日も私の二時間の講義の準備で遅くなり、社長塾を無事に終えてこたつに入ってから本を広げ、
朝5時15分まで書物と格闘していました。大塩中歳(平八郎)の「洗心洞箚記」ですが、多くを学びました。


12)
今回は新人の方々も多くおられ、起業家養成スクール卒業生も参加していましたので、
論語や四書五経のお話の前に「社長」の意味をお伝えしました。


13)
President(社長)とは、ラテン語のPrae(人前に)と、Sedeo(座っている)の意味です。
つまり、社長は見られる人なのですね。魅力がなければお客様に見離され、有能な社員に去られます。
働く人々のモチベーションも上がりません。


14)
すべては、社長に人間的な魅力があるかどうかですね。特にデジタルと人工知能には自分の魅力で戦うことです。
そして、社長には歴史観が重要だと強調しながら講義しました。経営にも歴史にも治乱興亡があります。


15)
なぜ国が治まり、会社が発展するのか?なぜ国が乱れ、会社がごたごたするのか?
なぜ国が興り、企業が成長していくのか?なぜ国は亡び、企業は破たんするのか?


16)
すべては「人」につきます。まさに社長塾は、単に伊與田覚先生に古典を学ぶのではなく、
伊與田覚先生の生き方や論語から、「立派な人物」を作り上げることが最大の目的です。


17)
日本創造教育研究所の使命である「中小企業の活性化」は、
社長の気づきと、人間力と、経営能力や人徳を高める以外にないのですね。


18)
伊與田覚先生も1時間45分お元気にお話をして頂きました。
また、第二講座は「経営理念」というテーマで、パナソニック4代目社長の谷井昭雄様にお話頂きました。


19)
松下幸之助翁の経営理念が非常に理解しやすく、谷井様の社長時代のご苦労のお話や、
社長のあるべき姿では、非常に教えて頂くことが多くありました。伊與田覚先生とのご縁はすべて谷井様のお陰です。


20)
第三講座は、今まで伊與田覚先生と第二講座の「まとめ」をしていましたが、今回から伊與田覚先生のお許しを頂き、
私なりに学んできた帝王学を2時間講義することになりました。最初は先に述べたPRESIDENT(社長)の意味です。


21)
私の古典は、20代からで「菜根譚」から始まりました。この書物の名前の由来は、
貧しくて野菜の根っこしか食べられない若者が、高い志をもって学ぶことで、その根っこの味わいを知るというものです。


22)
12回では少し時間が不足気味になりますが、伊與田覚先生のご縁で12年間お育て頂きました。
社長が立派な人物になるためには、人生の師が必ず必要です。一から出直す気持ちで謙虚に学ぶ決意です。

孟子は「師になるべからず、師をもつべからず」と述べています。安易に感動してすぐに人生の師と思う人は、
ころころ人生の師を変えて、あっちいったり、こっちいったりです。師になる人も少なくなった今こそ重要です。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

幸之助の信条は、自分の力でものごとを決めることでした。

よく「経済と経営は違う」と言っていましたが、
経済に影響を受けるのは、
人頼りの経営だと考えていたようです。

よく先延ばしをする経営者がいます。
来年の景気が良くなるから、来年に延ばそうというような考えです。

すると決まって幸之助は、
「その考えが甘いんや!自分の夢は自ら創るもんや。人を頼りにしたらあかん」
と厳しく注意していました。

              木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の365日) 


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1)
先週末は鹿児島に来ていました。私の息子でもある、起業家養成スクール卒業生のお祖母様がお亡くなりになりました。
小正醸造社長のお母様になられますが、
「蔵の師魂」の小正醸造様は、月刊『理念と経営』のスポンサーでもあり、大恩ある会社様です。


2)
小正醸造の小正社長も、今別府産業の今別府社長も、昔の私の業績アップ6か月研修を何度も受けて頂きました。
以前、「メローコヅル 磨」という商品名が少し長すぎると、300名近くの前で失礼なことを申し上げていました。


3)
その後、お二人ともアドバイザーとなり、業績アップ上級コースのアドバイザーリーダーをされました。
鹿児島は、日創研経営研究会はじめ非常に馴染みの方々が多くおられます。


4)
今別府社長のご尊父様ご逝去の際は、お通夜にもお葬式にも参列できませんでしたが、
今では自宅の坐禅室で毎日ご挨拶をしています。小正社長のご母堂様のご冥福をお祈りします。


5)
共栄の栫(かこい)社長も、今別府社長と同じ7TT(企業内教育インストラクター養成コース)卒で、今でも鮮烈に覚えています。
お二人のご子息は共に田舞塾に参加されており、栫社長のご子息は起業家養成スクール卒業後も真剣に学んでおられます。


6)
先日、島根の徳田社長親子が社長塾に二名でお申込みいただきました。
岡山の三栄の李社長が、「田舞さん、次は息子も連れてくるから・・・」ということで、徳田社長にも帝王学の勉強を勧めました。


7)
私は、伊與田覚先生の12年間のノートやご自宅でのご教授のメモをまとめていますが、
今月の京都・霊山歴史館の社長塾は楽しみです。私も2時間の講義をしますから、30代に学んだ書物を読み返しています。


8)
私が20歳の頃、産経新聞に大宅壮一先生が「明治の群像」というテーマで連載されていました。
その中には江戸末期のことも書かれてあり、維新の志士たちが誰の書物で啓発されたかも書かれていました。


9)
当時の私は純文学一辺倒で、「文学界」や「群像」などをむさぼり読んでいましたが、
「明治の群像」も非常に印象的に残っっています。


10)
運よく、青年会議所で色々と学ぶ機会があり、当時付箋を点けていたところは今でも感動します。
当時はさっぱり分からなかったことも、伊與田覚先生の12年間の教えで深まり、学問の奥深さを学んでいます。


11)
鹿児島行きの飛行機に乗る前に、29TTコースの打ち合わせをしました。
櫻井ファシリテーター総リーダーと杉本総サブリーダー、そして、大阪の担当者で、
昨年の反省もかねて、アンケートを見ながら議論しました。今年も定員オーバーです。


12)
平山さん、藤内さんなど、29年前の1TTの方々ともまだお付き合いをしていますが、
いつも日本創造教育研究所のことを考えて下さりながらご意見も頂戴します。本当に嬉しいことです。


13)
この3月で日創研も創業30年を迎えることになりましたが、
そうした記念すべき年にすべく、40数名の優秀なファシリテーターの方々とご一緒に私も学びます。


14)
日創研では業績が上がっていない人はファシリテーターやアドバイザーなどはご遠慮いただいていますが、
やはり、経営者は本業でしっかり利益を上げていなければなりません。


15)
浮かれたり、浮ついたり、躁心ではしゃぐような教育カリキュラムではなく、
日創研は創立以来、地に足をつけた「先憂後楽の精神」で研修をつくっています。


16)
特に、TTコース・社長塾・業績アップ上級コースなどは、すべて帝王学につながるものです。
軽い人財の育成ではなく、危機感や経営感覚を持った人々でないと、この時代の困難を乗り切ることはできないからです。


17)
近頃、東京開催の「新ビジネスモデル実践セミナー」と「実践マーケティング塾」は、
どこが違うのかというご質問を頂きます。
ます、講師は新ビジネスモデル実践セミナーが「現代の頭脳」片方善治先生で、
実践マーケティング塾は古永講師です。


18)
新ビジネスモデル実践セミナーは新しい事業や、「ビジネスモデル革新」に力点を置き、未来志向です。
実践マーケティング塾は、既存の商品や市場に対するもので、具体的なマーケティング計画を立てます。


19)
古永講師は、「なぜ中小零細企業の業績が悪いのか?」の問いに対して、
「それはマーケティング機能が弱いから」と断言しています。
せっかく素晴らしい技術や強みがあるのに、それを顧客や市場に活かしきれていない!と述べているのです。


20)
武蔵境自動車教習所の高橋明希社長が、私の後輩としてスタンフォード大学でデザイン思考を学び終わりました。
そうした新しい考えとマーケティングをミックスした先進的な研修です。

 

21)
また今年は、田舞塾で15年間私のサポートしている福島君が、野村総合研究所などで培ってきたキャリアを活かし、
初めて「ケースメソッド授業で学ぶ幹部育成6か月セミナー」を大阪で開催します。
幹部専用のケースメソッド授業ですから、日本初の研修です。


22)
月刊『理念と経営』で連載している社長力・管理力・現場力の三位一体が日創研の特徴です。
伊與田覚先生の学びで松下経営哲学や、社長の帝王学や、理念やビジョンの重要性が更に分かりました。
また、孔子さまの論語で、五感に訴える可能思考研修の素晴らしさも分かりました。

5月からは、オーナー会員企業様限定の30周年記念謝恩セミナーが1年間開催されます。
後日、会員企業様へご案内が届くと思いますが、楽しみにして下さい。


田舞徳太郎

 

  『目先の損得よりも「縁」「恩」を大事にする』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2016年 2月 9日 ■■■


親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

 人は幸せだから、笑顔になるのではなく、
 笑顔になるから、幸せがやってくるのです。

 笑顔は人の心を大きく揺り動かす力となるのです。

 笑顔は若返りを促進します。
 若返れば、新しいものの見方が出来るのです。

 幸之助はものごとをいつも明るく見つめていました。

       木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


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1)
今日の教訓(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)からの学びは笑顔でした。
朝礼用の「13の徳目」にも笑顔があります。笑顔がある日は感謝をした一日です。


2)
二日間、自宅で深夜3時頃まで四書五経のまとめをしていました。
私が30代の頃、青年会議所では古典が流行り、熱心に学んだものです。


3)
安岡 正篤先生のご本や、伊藤 肇先生の講演などで学びましたが、
伊藤 肇先生が亡くなり、日本創造教育研究所の発起人代表の小島 直記先生にご縁を頂き学びました。


4)
伊與田 覚先生は、「田舞君、社長塾は頼んだよ!」とタクシーの中やご自宅で私に述べられます。
禅のお師匠様は田里 亦無先生ですが、論語や大学や中庸は伊與田 覚先生がお師匠様です。


5)
師匠の命令は絶対です。昔の書物を持ち出しながら、儒教の原点から学びました。
史記には孔子世家や仲尼弟子列伝がありますが、論語の一つひとつの言葉の背景を少しづつまとめています。


6)
伊與田 覚先生は老子や荘子を一番好んでおられます。
老荘思想と孔孟思想がありますが、「徳に報いるに徳を以てす」は老子にも論語にもあります。


7)
安岡 正篤先生は老荘と孔孟の対立をたしなめられていますが、
二日間で昔学んだものがかなり蘇えってきました。第13期の社長塾が楽しみです。


8)
私は単に論語の言葉を暗誦するだけではなく、その言葉の歴史的背景をつかまないと駄目なのです。
伊與田 覚先生のように深い講義が出来るようになりたいものです。(伊與田 覚先生に辿り着くまで残り30年あります。)


9)
さて、先般、NHKの「こころの時代」という番組を見ました。
花園大学のY教授がお話をされていましたが、感動してすぐに花園学園 学園長の松井 宗益さんにお電話をしました。


10)
松井さんは、日本青年会議所時代の友人であり、お互いに苦労した青春時代を話し合いました。
心を開いてコミュニケーションが取れる気軽な間柄です。


11)
特に妙心寺派のNo.2の執事長を務め、臨済宗では組織という観点から色々なことを実践されました。
臨済宗で松井宗益さんを知らない人はいません。


12)
早速、NHKに出ておられたY教授をご紹介頂き、先般お会いしてきました。
お会いして、人生の法則である「縁が縁を呼ぶ」のだということを改めて悟りました。


13)
日本創造教育研究所を創立するとき、名刹・天龍寺の平田精耕老師に発起人になっていただきましたが、
老師に、「田舞君、寂庵に行って瀬戸内寂聴先生に会いに行こう。僕が頼んであげる」と言って下さいました。


14)
平田老師は天龍寺ののちの管長になられますが、
NHKに出ておられたY教授は、なんと平田老師のお弟子さんであり、
長年、天龍寺で平田老師の下で修行されたということです。


15)
私は、花園大学の禅文化研究所の会員にもなっていましたから、
色々な出会いやご縁やご恩を忘れてはいけないな!とつくづく思いました。


16)
しかも、そのY教授は私の住いの近くの禅寺のご住職であり、
音羽からもお料理を取っていただいているというお話でした。まさに「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」です。


17)
Y教授には、第13期社長塾の講師をお願いしましたが、快くご受諾して頂きました。
月刊『理念と経営』には、「こころの時代」と題して原稿も依頼したいと思いました。


18)
カンブリア宮殿に出られた横手さんも、今度11日に出られる平松さんも、WBSに出られた五月女さんも、
いつも日本創造教育研究所との出会いを高く評価して頂きますが、ご縁を大事にするから成功されるのでしょうね。


19)
現代は「経営理念」を置き忘れた時代です。理念なき経営は短命ですし、滅びやすいです。
月刊『理念と経営』の一月号と二月号で京都商法を特集していますが、やはり、理念を大事にしています。


20)
また、経営理念を重視すると同時に、ビジョンも大切です。
自社が10年後にどうなっていたいか!ビジョンは豊かな未来を創造する力になります。


21)
皆様方は、可能思考研修の基礎コース(SA)でビジョンを発表されました。
また、変革コース(SC)ではそれを深め、
実践コース(PSV)ではそのビジョンに日付を入れて目標にされています。


22)
3月14日からの東京を皮切りに私の特別基礎コース(SA)が始まり、
大阪・福岡・名古屋ひと月ごとに行います。
そして、大阪・経営理念塾が今月22日から、3月は京都で社長塾、4月はビジョン経営沖縄セミナーです。

また、4月から29TTコースが始まります。
必死に学び、さらにご受講生の皆様方に貢献していきます。

日本創造教育研究所の使命は、やはり、中小企業の活性化であり、人財育成と業績アップです

田舞徳太郎

 

■■■ 田舞徳太郎通信 2016年  5号 ■■■■■■■■ 日本創造教育研究所 ■■■

『若さは最高の財産である。起業家精神に学べ。 』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2016年 2月 2日 ■■■


親愛なる皆様
お元気ですか。
          
田舞通信・今日のテーマ
「若さは最高の財産である。起業家精神に学べ」

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●田舞徳太郎の可能思考研修 特別基礎コース

  東京研修センター :3月14日(月)?16日(水)
  大阪研修センター :5月23日(月)?25日(水)
  福岡研修センター :6月 3日(金)? 5日(日)
  名古屋研修センター:7月 4日(月)? 6日(水)
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000582.html
───────────────────────────────────

●今日の教訓

 不景気になると、もうだめだとあきらめる人がいます。
 幸之助は、長い人生の中で五度の逆境を体験しています。

「まわりの影響でじわじわと断崖に追い詰められたら、
 どんな人間もいい考えは浮かんでこん。
 断崖の淵に自らの意思でたつんや」

 自らを追い詰めて断崖の淵に立てば、
 そこから独創性が生まれてくるのです。」

        木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


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★研修を動画で紹介しています。

【名古屋2月】業績アップ6か月研修
https://youtu.be/AFJ_M_jClD0
【広島2月】マネジメント養成6か月コース
https://youtu.be/eUnJ9SAJ88k
【大阪2月】経営理念塾
https://youtu.be/QyR3Y3xROgQ
【京都3月】社長塾
https://youtu.be/b2W-fbxUcpY
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1)
新春経営者セミナーが終わった翌日から、
法政大学大学院の坂本光司先生の学会の審査員として北陸や東海など様々な所を回り、
5日間かけて企業訪問を行いました。


2)
私は6社を担当しましたが、偶然にも3社が日本創造教育研究所の会員企業様でした。
業績が良いだけではなく、障害者の雇用や労働環境など、かなり基準の厳しい審査でした。


3)
私も研修の予定が先に入っていた関係で、審査委員会までは出席出来ていませんが、
坂本光司先生の考え方や企業のあるべき姿を追う姿勢に共感してご支援申し上げています。


4)
北陸の企業審査には坂本光司先生とご一緒しましたが、
実に素晴らしい会社に巡りあい、素晴らしい社長にお出会いしました。
田舞塾でご講演に来て頂けるように秘書の方と打ち合わせしました。


5)
審査の後、一日だけ休みを頂きましたが、
翌日からすぐに経営問答塾があり、さらに京都の霊山歴史館で社長塾と続きました。
今年で101歳になられる伊與田覚先生は心臓の調子が悪く、前日の夜は正直心配で眠れませんでした。


6)
これまでに多くの人生の師や経営の師にお出会いしましたが、ほとんどがこの世を去られました。
今、人生の師と呼べるのは伊與田覚先生しかおられず、まるで父親の容態を心配するが如き心境でした。


7)
しかし、昔の人たちは偉大です。
伊與田覚先生は酸素吸入器をつけてご自宅から出て来られ、二時間の迫力ある講義を為されました。
私欲が全くなく、書、文字、暗記力、講義される姿勢、全てが感動でした。


8)
伊與田覚先生は、先般お参りした安岡正篤先生の一番弟子であり、
古典では伊與田覚先生の右にでる方はいないでしょうし、書も、見事な書を書かれます。
そして、70歳の私を一つ一つお育て下さいます。


9)
うるさく、厳しく、中身のない私にとってかけがえのない人生の師です。
私は、「中庸」の第一章を1時間半講義しましたが、伊與田覚先生のお陰で元気に行うことが出来ました。

───────────────────────────────────
●ビジョン経営沖縄セミナー
  雄大な自然に囲まれた沖縄で、自社の理想像・ビジョンの探求します。
  
  日程:4月18日(月)?22日(金)
  会場:万国津梁館(2000年 九州・沖縄サミット会場)
   詳しくは => http://www.nisouken.co.jp/000033.html
───────────────────────────────────

10)
社長塾の翌日から第23期の起業家養成スクールの開校式でした。
今年は様々な研修のレジュメをつくり、新春経営者セミナーから社長塾などで睡眠不足が続き、
さすがの私も疲労困憊でした。


11)
しかし、昨年卒業した22期生やOB生が遠くから駆けつけてくれて、開校式になると元気がよみがえってきました。
記念講演も1時間半を超えてしまいましたが、若者たちには本当に勇気をもらいました。


12)
昔は「教えてやる!」という気概でしたが、今は若者たちに教えてもらうことが多いです。
昨年卒業の22期生にもたくさん学ばせてもらいました。
特に、田舞の親父と言われるのは至福のひとときです。


13)
今年はTTコースの眞鍋ファシリテーターのご子息もご参加です。
親子で一緒に長い時間をかけて学ぶことはなかなかありません。微笑ましい感動を覚えました。


14)
そして、開校式には木村勝男さんもお見えでした。
昨年はたくさんの起業家養成スクール生をご派遣頂きましたが、
昨年の閉校式に「田舞さん、起業家養成スクールに1億円寄付させてくれ!」というお申し出には驚きました。


15)
木村勝男さんは、起業家養成スクールの第1期から11期までチューターをして頂き、大変お世話になりました。
正直、1億円寄付のお話には、うれしくてうれしくて眠れませんでした。


16)
もちろん、お金を頂戴するわけにはいきませんが、起業家養成スクールをお認め頂いたことに感動したのです。
今年は2名の起業家生が、200万円の受講料を木村さんのご負担で参加されています。

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●ビジョン経営沖縄セミナー
  雄大な自然に囲まれた沖縄で、自社の理想像・ビジョンの探求します。
  
  日程:4月18日(月)?22日(金)
  会場:万国津梁館(2000年 九州・沖縄サミット会場)
   詳しくは => http://www.nisouken.co.jp/000033.html
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17)
木村さんが基礎コースを受けられたのは、今から約24年以上前でした。
バブル崩壊で200億円近い負債を抱えられ、ご苦労の真っただ中におられた時でした。


18)
TTコースもご受講されましたが、それからのお付き合いであり、たくさんの方々をご紹介頂きました。
負債も誰にも迷惑をかけず処理され、現在は業績も好調に伸ばしておられます。


19)
島根から中学卒業と同時に出て来られ、貧乏のどん底を味わっておられました。
若くして企業を立ち上げられ、どんどん事業を伸ばしてこられたのです。


20)
起業家精神に富み、チャレンジ精神が旺盛で、現在、木村塾という塾を主宰してBS経営を教えておられます。
現在75歳になられますが、朝早くから座禅をし、般若心経の写経をされています。


21)
私は、開校式の記念講演で、「若さは最大の財産であり、お金では買えない可能性がある」と伝えました。
そして、今の若者たちが次の日本を背負っていくのだから、大いに学んで苦しみ呻(うめ)きなさいと申し上げました。


22)
木村勝男さんの人生観も同じだと思います。苦労して、その苦労が報われた分をいかに社会に還元していくか!
その一念で今回の起業家養成スクール生の二名のご派遣だと思います。

昭和にはあった起業家精神・・・、現代の日本が失った最大の財産です。
「若さは最高の財産である。起業家精神に学べ」と叫び続けていきます。

田舞徳太郎

■■■■■■■■■■ 田舞徳太郎がお勧めする研修 ■■■■■■■■■■
 
  ( 詳しい説明をご希望の方は、info@nisouken.co.jp にご返信下さい )

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●田舞徳太郎の可能思考研修 特別基礎コース

  東京研修センター :3月14日(月)?16日(水)
  大阪研修センター :5月23日(月)?25日(水)
  福岡研修センター :6月 3日(金)? 5日(日)
  名古屋研修センター:7月 4日(月)? 6日(水)
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000582.html
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●可能思考研修 基礎コース(SA)

    1.大阪研修センター             2月12日(金)?14日(日)
                                      2月22日(月)?24日(水)
                                      3月 4日(金)? 6日(日)
                                      3月14日(月)?16日(水)
                                      3月22日(火)?24日(木)
                                      4月 8日(金)?10日(日)
                                      4月25日(月)?27日(水)

    2.東京研修センター             2月 5日(金)? 7日(日)
                                      2月15日(月)?17日(水)
                                      3月14日(月)?16日(水) 講師:田舞徳太郎
                                      3月25日(金)?27日(日)
                                      4月 8日(金)?10日(日)
                                      4月18日(月)?20日(水)

    3.福岡研修センター             2月 5日(金)? 7日(日)
                                      3月 4日(金)? 6日(日)
                                      4月 8日(金)?10日(日)

    4.名古屋研修センター           2月 8日(月)?10日(水)
                                      3月 7日(月)? 9日(水)
                                      4月11日(月)?13日(水)

    5.札幌研修センター             4月22日(金)?24日(日)

      詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000434.html
───────────────────────────────────
●実践ビジネススクール(月2日×全5回)※第1講と最終講のみ3日間
  「成長戦略」を基軸に中期経営計画を立てよう!!

  大阪研修センター :2月 3日(水)?
  東京研修センター :2月18日(木)?
  福岡研修センター :2月26日(金)?
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000022.html
───────────────────────────────────
●経営理念塾(月1日×全6回)
  経営理念を基本から学びます。経営理念を作成し、社内への浸透も行います。

  大阪研修センター:2月22日(月) ?
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000439.html
───────────────────────────────────
●社長塾 (月1日×12か月)
  社長の一念、社長の胆識が企業の盛衰を決める!
  経営者としての格を高める1年間です。

  京都・霊山歴史館:3月25日(金)?
  ※松下幸之助翁が明治維新に散った方々の志に想いを馳せて建設された建物です。
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000040.html
───────────────────────────────────
●29TTコース(企業内教育インストラクター養成コース) (8か月間・全9回)
  企業経営と人材育成に必須のスキルを、理論と体験を通して学びます。

  大阪及び東京研修センター:4月13日(水) より
   詳しくは=> http://www.nisouken.co.jp/000066.html
───────────────────────────────────
●ビジョン経営沖縄セミナー
  雄大な自然に囲まれた沖縄で、自社の理想像・ビジョンの探求します。
  
  日程:4月18日(月)?22日(金)
  会場:万国津梁館(2000年 九州・沖縄サミット会場)
   詳しくは => http://www.nisouken.co.jp/000033.html
───────────────────────────────────
●2016年版(OJTに最大活用をして下さい)
 「理念と経営」コーチング型カレンダー
 「理念と経営」手帳 ※数に限りがありますので、ご注文はお早めに!

   詳しくは=> http://www.cosmo-book.com/
───────────────────────────────────
●日創研の朝礼見学会 参加者大募集中!【無料】

  朝礼のマンネリ化にお悩みの方、職場のモチベーションアップを図りたい方。
  『13の徳目』を活用した日創研の朝礼を是非ご見学ください!

  お申込はこちらから!
   => https://keieiyougo.sakura.ne.jp/cho-rei.com/reservation/ 
───────────────────────────────────
配信停止をご希望の場合は、お手数ですが件名に「田舞通信配信停止希望」と
ご記入いただき、ご登録アドレスとお名前をinfo@nisouken.co.jp宛に
お知らせください。

■■■■ 田舞徳太郎通信 ■■■■■■■■■発行:日本創造教育研究所■■■

 

親愛なる皆様
お元気ですか。
          
●今日の教訓

 幸之助は社員を大事にするだけでなく、
 物心両面の豊かさがが大事だと考えていました。

「人間は精神的満足だけではあかん。生活があるんやから、
 給料もガバッと出さなあかん。
 その為には、三人の仕事を二人でやったらええんや」

 つまり、創業者はバランス感覚が優れた人でした。
 だから、会社の生産性をあげていったら、
 いくらでも給料は高く払っていけると考えていたのです。

         木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

お送りいただいたメールに返信が出来ていません。お許しください。


1)
新春経営者セミナーを無事に終えることが出来ました。
あいにくの雪で、飛行機や電車などの交通機関が一部麻痺しましたが、
全国各地から多くの方にご参加頂きました。


2)
各TTコース修了の皆様や、日創研経営研究会の各地会長・事務局長・本部役員、
「理念と経営」経営者の会や、月刊『理念と経営』の読者の皆様、
起業家養成スクールの皆様には心よりお礼を申し上げます。


3)
毎回思うことですが、今回も中身の濃い新春経営者セミナーでした。
特に、1TTコースから28TTコースの方々の同窓会に走りながら顔を出しましたが、多くの励ましを頂きました。


4)
また、能勢幹事長率いる起業家養成スクールOB・OGの「明徳会」の方々にも再会し、
その成長ぶりを心から嬉しく思いました。


5)
ワタミの創業者であり、参議院議員の渡邉美樹さんには、
二期連続の赤字決算の事情をあえて本音でお話し頂き、
旭川から参加された工藤さんなどは涙がとまらず、ずっとハンカチで涙を拭いていました。


6)
私も涙が止まりませんでした。なぜ、二年連続の赤字が出たのか?
「失敗の10の原因」は他人事ではありません。我々事業経営者が最大学ぶことでした。


7)
以前、田舞塾でご講演と質疑応答をさせて頂き、吉野家さんの事例を紐解きながら、
ワタミの成功の要因なども聞かせて頂いておりましたし、新春経営者セミナーも8回目のご講演でした。


8)
8年前には、講演だけではなくあまりの業績の良さや生き様をお聞きして、
「田舞さん、俺、新春経営者セミナーに来なければよかった!」という不満とも言えぬお声を聴きました。


9)
理由を聞くと、数人の方々は渡邉美樹さんとご自分を比較されたようです。
カンボジアの学校づくり、ビジョンの凄さ、人間的魅力、発展する企業経営、生き様と、
「完璧な講演」だけにご自分と比較して落ち込まれての言葉でした。


10)
同じ人間として生まれて、同じ企業経営者として、渡邉美樹さんはあまりにもまぶしかったのです。
鹿児島の今別府産業の社長に「来年もお呼びしたい」話したら、
「定点観測する意味でも素晴らしい」と述べて下さいました。

 

11)
私は渡邉美樹さんのご講演のお言葉を記録していますが、
「努力をお天道様がみている」
「必死に働けばだれもが成功する」・・・たくさんの言葉に参加者全員が励まされました。


12)
今回は、「禍福は糾(あざな)える縄の如し」というお言葉がありましたが、
老人ホーム売却の理由や、二年連続の赤字の原因をお話される姿をみて、改めて尊敬の意を強くしました。


13)
ここまで自社の内幕を話すのか?と思うぐらい、赤裸々に語って頂きましたが、
渡邉美樹さんの誠実なお人柄、生き様、逆境に立ち向かう決意に全員が心打たれました。


14)
前回の参議院選挙では、我々日創研もご支援申し上げましたが、
次の選挙にはもっともっと応援したいと思いましたし、
経営のすべてを知った人が政治をするべきだと思いました。


15)
特に、失敗の10の原因は本質をついたお話で、頭をガツーンと殴られたような体験でした。
一番目の原因は業績も良く全員が安心していた。「安心しては経営にならない」という言葉でした。


16)
実際に私は、年に一度は故・小島 直記先生の奥様の老人ホームにご挨拶に行っていましたが、
そこがワタミさんが経営していたホームで、奥様はずいぶんと満足されていました。

 

17)
しかし、言われるように、どんなに業績が良くても幹部が安心してしまってはダメですね。油断禁物です。
日創研も今年創業30年を迎えますが、創業の原点に戻らなければ、40周年・50周年を迎えることは出来ません。


18)
順不同ですが、二番目の原因は「PDCAサイクル」がうまく回らなかったということでした。
福岡のマネジメント養成6か月コースが始まりましたが、やはり経営の基本はマネジメントです。その欠如が赤字の原因です。


19)
三番目の原因は全社的に「一円のこだわりがなくなった!」ということです。
「水、おしぼりなど、無駄に気づかない」とおっしゃっておられましたが、日本創造教育研究所も要注意と感じました。


20)
四番目は財務意識の欠如ということで、なぜ介護事業や老人ホームを売却されたのかが分かりました。
リースの会計基準が変わり、長期リースも負債の部に参入することが2008年に法制化されたのです。


21)
失敗の原因10項目は全部は述べられませんが、最後のお話がさすがに渡邉美樹さんらしい言葉でした。
「禍は福なのだ」「100年先に、あの2015年の問題が起きたから現在がある・・・」そう言える会社にすると宣言されました。


22)
どんなに逆境に立たされても、カンボジアに学校をつくり、子供たちを育て、自立支援を行い、
政治の世界でもどんどん活躍している映像をみて、言葉では表現できない感動でした。


巨木になると風当たりが強くなります。渡邉美樹先生のさらなる飛躍を祈念しました。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。
          
●今日の教訓

「人生は、一寸先は闇だ、慎重に生きなあかん」
と幸之助に言われました。
私が「変化を先取りします」と言った時のことです。

だから、幸之助は万一に備えてのダム経営は、経営者の義務であり、
無借金経営が事業経営の根本だと考えたのです。

無理して金を借りるから、会社はおかしくなるのです。
幸之助は、
「ダム経営をしなければ、本当の事業は出来ない」と言っています。

         木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

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1)
先週末の東京の経営理念塾では、事業ドメインと戦略ドメインの話をして、
3年後、5年後、10年後の事業領域を経営理念の中に入れておく必要があることを説きました。


2)
富士フィルムなどの事例を紐解きながら話しましたが、
本業のフィルムの需要喪失の危機を乗り越えて、医薬品や化粧品やサプリメント事業で社員さんを養っています。


3)
富士フィルムは利益もきちんと上げ、フィルム事業のコア技術を活用した新事業の展開は、見事に花開いています。
商品も、サービスも、技術も、事業も、永遠に続くわけもはなく、企業の寿命はまさに20年が定説です。


4)
2月から大阪でも経営理念塾が開催されますが、
安易な理念ではなく、新しい価値を生み出す機能的な経営理念を創るべきです。


5)
経営理念塾の講義が終えてすぐに、檜山副社長とマルジューの伊東社長のお店がある板橋に行きました。
伊東社長は22TTコースを修了され、現在は社長塾などに参加されています。


6)
伊東社長とのご縁は、2008年の新春経営者セミナーが終わってからのことでした。
ピーターパンの横手社長からのご紹介でしたが、終了後のアンケートに「普通」とチェックされていました。


7)
私はすぐにお詫びのお電話を掛け、板橋のお店まで行きました。そこから深いお付きあいを頂いています。
可能思考研修や職能教育のご派遣、「理念と経営・社内勉強会」、13の徳目、多くの社長のご紹介など、ご恩のある方です。


8)
今回は、伊東社長のご配慮で、22TT同期の江野社長もご一緒し、久しぶりにゆっくりと話し合いました。
業績も相変らず好調で、社員さんも日創研の研修などで人財育成も進み、22TTコース当時を語りあいました。


9)
22TTコースは、非常に有能な社長や幹部さんが参加されたTTコースの一つです。
江野社長はタピオカの「パールレディ」で有名で、当時は33歳。
見事な経営方針を発表し、現在も業績を上げておられます。

 

10)
当日は夜7時過ぎから12時頃まで、色々な人と交流しながら楽しく話し合いましたが、下村先生のお人柄に魅かれました。
特に江野社長とは、仕事に燃える、勉強に燃える、ビジョンに燃えるなど、熱っぽい話をしました。


11)
伊東社長との食事会の目的は、私と前文部科学大臣の下村博文先生との出会いをつくることでした。
下村先生がまだ大学生の時代「塾経営」をしていた頃、マルジューのパンを毎日運ばれて応援されたようです。


12)
伊東社長は下村先生を議員になる前から支援され、今でも後援会(博文会)の幹事もされています。
下村先生は、3歳の時に父親を亡くされ、色々とご苦労しながら奨学金で大学を卒業されたそうです。


13)
人間はとかく、事業がうまくいったり、社会的に評価されたり、立派な家に住んだり、
お金が貯まると、現状に安住しがちになります。
やがて燃えなくなり、楽しい事ばかりを追い求めるようになるのです。


14)
特に中小企業の経営者にその傾向が多く見受けられます。
色々な会に入り役職にのめりこみ、本業を忘れて、社員さんとの意思の疎通をしなくなります。


15)
私は青年会議所運動は学ぶことを目的に必死に参加しましたが、
青年会議所以外の対外活動の役職は、一切受けていません。


16)
青年会議所を卒業してからは、音羽の経営と、
中小企業の活性化を目的とした日本創造教育研究所の創業と、
日創研経営研究会の設立と、月刊『理念と経営』にだけに取り組んできました。


17)
人間性を磨くことと、日本創造教育研究所を通して世のため人のためになること、
そして、徹底して学び続けることです。47年前の音羽創業の原点を忘れたことはありません。

 

18)
さて、話を元に戻しますが、翌日は朝7時からいたばし倫理法人会で下村先生の講演を聞きました。
ご苦労しただけに話の内容に非常に感動しました。


19)
明治初頭、伊藤博文は岩倉使節団でサンフランシスコに行き、
そこで日本人初の英語による日の丸演説をしました。
物質文明と精神文明について、日本人の誇りを述べて米国人に大喝采を受けたのです。


20)
その伊藤博文の日の丸演説を思い出しながら下村先生の講演をききました。
このような場を設けて下さった伊東社長に感謝です。


21)
その後、マルジューさんの本店を見学し、工場長と店長さんにご挨拶をしました。
そして、江野社長を含めて四人で染井霊園に行き、安岡正篤先生のお墓参りをしました。


22)
安岡正篤先生は、社長塾の講師をお願いしている101歳の伊與田覚先生のお師匠さんです。
多くの書物で接していますが、非常に厳粛な気持ちで手を合わせました。感動の二日間でした。

安岡正篤先生も伊與田覚先生も現状に安住せず、世を憂い、日本国家のために学び続けた人です。

田舞徳太郎
 

プロフィール

  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。
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